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ゾロアスター教的世界の広がり(国際理解のために第7回)

ゾロアスター教が日本で広まった、というのはロマンがある話かも。

 

散華。東大寺。ラッキーセブン。ゾロアスター教では天使の数は7。ユダヤ教も。ゾロアスター教それ自体は?中国に朝鮮に日本にインドに。中国の隣はゾロアスター教の世界に近い。「西」という漢字。「胡」。中央アジアからやってきた、という証拠。祆教。かなり人数が住んでいた。滋賀県のMIHO MUSEUM。中国で発見されたお墓の壁。ソグド人。イラン系の人々。シルクロードで貿易。ゾロアスター教の葬儀。朝鮮半島は?新羅。ペルシア人の傭兵を使っていた。慶州に証拠が。古墳が沢山ある。石像。一人は文官。もう一人が武官。ペルシア人の容貌?ゾロアスター教徒も居たのでは。日本には?確固たることはまだ言えない。東大寺のお水取りの儀式。音楽やダンス。火の粉に触れると病気にならないという信仰。ゾロアスター教的かイラン的か。お水はどこから?福井県の小浜。お水送りという儀式。お水取りが済んだら春が来る。お水送り。寒い。火が大きな役割。松明に火をつけて海辺まで。ゾロアスター教的?ペルシア的な。儀式そのもの。イランは乾燥地で水があまりない。地下水を灌漑トンネルを通して農業が可能に。カナート。ペルシア文明はカナートのネットワーク。地下に水路を掘るには資金と技術が必要。奈良と小浜の中間に京都の蔵馬。秋に火まつり。火を拝むというのは人間にとり自然なもの。オリンピックには聖火。ギリシアから運んでともし続ける。日本列島においてはロマンの世界に留まる。火の粉を浴びると病気にならない。イランのカレンダーの終わり、春の前には焚き火をする。子供が飛び跳ねる。新しい年1年間は病気をしない。
2001年宇宙の旅のBGM。シュトラウス。ツァラトゥストラはかく語りき。ゾロアスターのこと。ニーチェ。ゾロアスター教は古代以降滅びた?イラン中央アジアはイスラムに圧倒される。守り続ける何万人もの人がイランに居る。それからインド。パールシー。経済的に大変成功している。インドの財閥のかなりな部分がパールシー。タタ。現代の宗教。いつインドに移ったか。インドに移民したゾロアスター教徒も。インドの支配者は受け入れた?ミルクを一杯にして、余分なものは入らない、余裕が無いと伝えた。ミルクに砂糖を入れて溶かした。溢れることはない。自分達は砂糖みたいな存在なので受け入れてください。ミルクに砂糖が混じる。甘くなる。しかし以前として色は白。インドの人たちに布教はせず、習慣を受け入れる。新しいカーストを作る。イギリスのインド支配。拠点としてボンベイに。信仰の自由を保障。ゾロアスター教徒たちがボンベイに。英語を覚えて最初に近代化を。産業革命を担う。何万人という数だったけれど。経済力を慈善活動に費やす。ゾロアスター教の教え。二元論。善と悪。良くするために戦わなければ。大多数の人の敵意を買わない為に。パールシー。見かけが全く白人。自分達のコミュニティを守って結婚もその中で。古代はペルシア人は白かった?政治の面での影響力も。ネルー首相の家系。インディラ。ヒンズー教徒だがゾロアスター教の人と結婚する。ゾロアスター教からは離れたけれど。経済面と政治面、学問の面でも人材を輩出。芸術、音楽の面も。指揮者。ズービン・メータ。キュロス大王がユダヤ人を解放。ハタミ大統領。

 

国際理解のために (放送大学教材)

国際理解のために (放送大学教材)