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経済社会をどうとらえるか(経済社会を考える第1回)

社会発展のあらましだった。詳しくは次回から。色々と調べながら聴くと面白いかもしれない。

 

消費と産業。基本的な話。幾つかの視点。経済や社会という言葉。経済社会の中の消費と産業の意味。消費と産業の変化に伴って、経済社会にどのような変化があり、消費や産業にどう跳ね返るか。
経済、社会、経済社会の基本的な点。意味は?答えに困る。経済を具体的に。社会はimageもない。内容がどれだけ具体的であるのかに違いがあるのは?2つの言葉の狙い、目的に大きな違いが。経済。モノとお金。社会。具体的中身をあまり考えてない。全体を示そうとした言葉。狭い範囲の経済と大きな範囲の社会。経済が社会に含まれる。社会科学の世界では、経済は社会の一部。経済だけでも広いものだが。経済だけでなく社会にも関心を。経済と社会は複合している。アダム・スミスやマルクス。ウェーバー。高田保馬など。20世紀の後半。どんどん専門化が進む。経済学者や社会学者。経済でもバラバラに。経済と社会を関係づけないとバラバラの研究に。経済や社会は複雑化。経済社会という言葉。関わりあわせて経済を考える。その人は経済を社会の色んな面と重ね合わせる。重層化している。経済現象を社会の全体の中で捉える。高齢社会。それ自体は経済現象ではない。労働力が不足、財政難に。視野に入れない訳にはいかない。経済は社会と密接に。高齢化社会などの問題が。消費社会や産業社会を詳しく。他の経済との関わりもあるが。経済活動の中心が消費や産業にある。消費をするものを産み出すのが産業。市場という形で。経済の基礎を支える。消費と産業は社会との結びつきの中でも。消費。消費者は様々な活動をして、他者と関わっている。必要なものや欲しいものを見つける。産業。消費者を相手に。歓迎される製品を。消費者が強く社会の影響を受ける。産業も然り。新しいものを消費するなら産業も変わらなければ。産業界は労働者を必要とする。社会から影響を。労働者がどんな仕事を望むか?最近では単調な仕事を嫌い、やりがいのある仕事を。3K職場の産業が不人気に。人手不足になる。消費産業に携わる人ともに普通の人間として色々なことをしている。経済社会として経済を見ないといけない。消費や産業が社会に影響を。産業活動。廃棄物が。環境問題。消費者も環境汚染の原因に。
経済社会の変化。消費や産業の発達によって経済社会がどのように変わるのか?3段階の変化。自然の恵みである動植物を狩猟などで得る社会から農業の社会へ。養える人口が激増。産業革命や産業化。工業を中心として様々な産業が。食料の増産や様々な道具が。消費者の生活が快適に。産業化が成功し、在る種の限界を。生活に必要な物資の確保は大方達成される。便利なものも。人類史上画期的。産業と消費が目標を失う。現代の社会の最も大きな特徴。豊かな社会の成立。具体的な内容は?精神面の変化。ものをこれ以上生産しなくても済む。これが欲しいというものはなくなる。経済活動だけではなく、経済外の活動にも関心を。精神的な充実を。自然と生活環境を大切に。他者との関係を。人権擁護、政治への関心。効率合理性組織性を疑われる。脱物質主義。目に見えない面、内面を。社会の中で目に見える変化は?行動様式が変わる。女性は就労を。余暇時間を確保する為に労働時間の短縮を求める。ハラスメント行為は批判される。社会的弱者への連帯。ボランティア活動。精神生活へのシフト。超自然的なものへの関心。宗教類似の。産業の需要の不振。従来型の産業の成長が困難に。経済成長率が低くなる。充分豊かでない非先進国では、かえって貧困者が増える傾向が。南北問題。低成長と矛盾するかもだけど、環境問題が深刻に。生産量は増加し続けている。地球温暖化などの問題。環境保護の動きが。良い面も悪い面も。不確実性が高まっている社会に。変化に対して、消費や生産の対応は?従来のやり方、多くの生産消費を維持する路線。新自由主義。金融ビジネスの活性化や市場の自由化。情報技術などの新しい技術に活路を。情報通信。エネルギーや労力を活用するものとはタイプを異に。次々と新しい産業が。新しい社会状況に適応して、それに見合った消費と生産を。消費者は価値観を変えて、コトへの。南北問題や環境問題などの深刻。消費者としての対応を。サービス産業。様々な業態が。企業は社会的責任を。3つは複雑に関係している。
消費社会の変化。豊かな社会の出現。消費社会の最初。産業化がキッカケ。第1段階は?人々は主に便利さと量的拡大を。第2段階。試行錯誤する消費。記号的消費。差異を求める消費。第3段階。内と外に向かう。精神的な充足を求める消費。新しい消費文化の誕生。消費文化にも3つのタイプが。第3の消費文化。消費社会はどのように変化するのか?話をまとめて補足し、重なり合っていることを。消費文化も重なり合っている。具体的に。情報の消費。現代の消費社会と産業社会。経済システム。消費社会と産業社会がどのように存在し、他の部分とどのように関わっているか。産業社会。第1段階。産業の時代。産業の出現。産業革命が生じることによって技術を中心とした産業の発展。大量生産方式を産み出す。規模の経済。マネジメント社会の発達。マネジメントが何故必要か。大量の人間を操作しなければならない、その為に。ヒエラルキー、階層性。勤労精神が。第2段階。サービス産業の増大。ビジネスの時代。サービス生産。労働集約性が高い。にも関わらず増大するのは何故か。ビジネス社会の興隆。金融中心。ビジネス精神の成立。金融経済が中心に。リスクも伴う。信用拡大における金融危機が何度も。トラスト、金融的革新。企業結合の発達。第3段階。信頼の時代。変化というのが特徴。大規模化によって不確実性が出てくる。限界が。規模が大きくなる特徴。不確実な状況が。どういうふうに対処すればよいのか。ネットワーク社会と不確実性。信頼社会の可能性。何故信頼性が必要とされるのか?他の人と一緒に仕事をするのはどういうことなのか。相互連関的な関係や社会は?不確実性を低下させる必要がある。専門信頼。コミュニケーション信頼やネットワーク信頼。人的な繋がりが重要視される。消費社会や産業社会が相互にどのように影響を与えているか。前半は消費社会。後半は産業社会。

 

経済社会を考える―消費・産業の様式(モード)とアンサンブル (放送大学教材)

経済社会を考える―消費・産業の様式(モード)とアンサンブル (放送大学教材)