きちんと心理学を科学として捉える必要があると感じる。
大野木裕明。学問的特徴。行動と心の過程。
心理学の特徴。実践の科学。人間の行動や心の過程。心の動き、状態、行動の予測。記述し予想。心理学が関心を持つ人間の領域。perspective。一応5つ。生物学的。行動的。認知的。精神分析的。主観主義的。ヒルガードの心理学入門。認知心理学。発達心理学。社会心理学。パーソナリティ心理学。臨床心理学。カウンセリング心理学。学校心理学。教育心理学。組織心理学。産業組織心理学。工学心理学。たくさんある。この他にも色々。何々心理学の言い方。テーマや研究方法。小学生の人間関係。親子関係家族関係友人関係。発達的変化。発達心理学。児童心理学。社会心理学。パーソナリティ心理学。教育心理学学校心理学。実験心理学。
心理学らしさとは。心理学研究法を使っているから。学問の区別が曖昧に。仮説を立てて実証。科学的方法。データの収集。観察法、実験法、質問紙法など。リサーチクエスチョン。データを集めて推論。ただ行き当たりばったりではなく、具体的に考えておく。相関関係をみるのか因果関係をみるのかなど。心理学のproの研究者が。研究計画を立てるなどのプロセスを面白いと思う人が多い。研究法は関係ない?料理の作り方に興味がない?知識という名の料理を。どんな料理法で?研究法に関心が。心理学研究法を学ぶと?心理学者が心理学特有のものの見方をしたりテーマが認知されるようになったり。社会的インパクトによる成果。意外性の在る珍しい。錯視図。横棒の長さ。確かめた後でも長さが違って見える。人間の主観では違って見える。そのことが心理学のテーマ。発想は心理学研究法から。常識の確認。得られた知識や成果。大げさ?分かっていても他の人はそう思っていないことはずいぶん在る。それに気がついていないだけ。証拠集めをして論理的な結論を。大勢の納得が得られる。心理学実験の。賢い馬ハンス。馬は何故計算できたのか。1904年。下等動物から人間は進化したのか?馬ハンス。動物心理学者。実験条件を色々と。答えを知らない問題では大抵間違えた。頭の角度によっても動作が異なる。本当は計算能力があるとは言えない。実験をしたから。人の精子の中の小人の絵。17世紀オランダの。精密な顕微鏡で。検証手段を持っていて使うこと。ベーアが精密な観察を。錯視図は他にもたくさん。幾何学的錯視。心理学の独自のテーマが。実際に条件を変える。
突破口としての実験と研究、技法。ドイツの心理学者ブント。1875年。心理学講座。自分自身の意識を観察。データを集める。哲学とは異なる。新しい他の学問の技法を導入。心は何かについて見方が変わった。認知革命などの大きな波。データを収集する検証手段を。合理的に結論づけをする。科学の特徴。
データ収集から見た研究法。観察法。非常に日常的。起源は諸説ある。ブライヤー。発達心理学の父。1841年に出生。ダーウイン。スケッチを発表。進化論の観点から。個体発生と系統発生。ブライヤー。自分の子どもの全行動と発話の記録を。感覚と情緒の発達。意志の発達。知性の発達。言語の学習。観察研究の意味は大きい。乳幼児や動物を対象に出来る。見間違いや見落としをしないことが重要。技法の工夫が。録画できるようになって信憑性が高くなる。観察できない場面。スポーツ選手の視線など。コマ送りで。24時間何時でもデータの収集が。実験法。再現性。観察法では待つのが大変。出来事の原因も特定できない。可能性が幾つも在る。実験法。結果から推理しても原因らしきものが幾つも。人為的に人工的に再現。原因を1つ考えて他は除いて実験する。心理学の実験。エビングハウスの記憶実践。無意味音節の語を。記憶の実験。覚える単語に馴染みがあったりしたら影響が出てしまう。それがない条件で。影響を除外。覚えるヒントになるのは排除。綴のセットを幾つも。覚えるまでの所要時間を。再学習法。20分で42%が忘却。1日目までは保持率が21%。保持率が記述される。他の原因を排除。どのように再生されるかを記述。質問紙法。質問紙調査法。質問したい内容を、質問文。紙に質問が。質問紙調査法。面接場面で面談し読み上げる。面接はせず。言葉でCommunicationを取ること、本人に答えてもらうこと。事実を確認。実態調査に使う。広い意味での相手の意見や気持ちを。意識調査。実態事実調査。直接本人に質問紙を手渡し尋ねる。大勢の人に一斉に実施できる。多くのデータが集まるので相関を見るための統計処理がしやすい。一斉に調査するので時勢の流れを排除できる。面接法。直接的に面談して言葉で答えてもらう。心理臨床的面接、相談的面接。調査的面接。クライエント、来談者との。カウンセリングが目的のことが多い。調査的面接。リサーチクエスチョンを解決するためのデータ収集を目的とする。雑談とは同じではない。面談という場を設定。コミュニケーションの場で。相手の反応を見て質問を変更できる。どんな様子をしているか観察できる。その場での手がかりが。質問した以外のことも。心理検査法。発達検査、適性検査、パーソナリティ検査。人の性格など。治療の基礎資料として。社会心理学などの領域では研究利用として。色々な検査が開発して。結果は絶対的に正しい?データが曖昧だと妥当性が崩れる。多くの場合、標準化の手順を経て技法を。