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校務の情報化(情報社会に対応した学校教育第7回)

職場でICT化が進んでいないところもあると思うので、有益な話だと感じた。

 

堀田龍也。
校務の情報化。どういうことか?世の中の情報化から。生活の身の回りが情報化している。学校は遅れている。社会全体について情報化がどのように進んでいるか。パソコンやInternet。生活の道具や仕事の道具。情報メディアを使って電子化デジタル化して共有する送り合う、そのことが前提となって仕事が進んでいる。企業間でもメールを使うのは普通。電話だけでなく電子メールで共有しながら。メディアを使うことで会わなくなるのではない。対面の会議も。電話などで会って話すときに効率的に進められるように。非常に遠くても電話などで情報をやり取り出来る。なかなか会えないときでもテレビ会議などでビジネスが進められる。生活面。様々な生活上のサービスが便利に。多くの場合はATMを使う。暗証番号でセキュリティを。ほとんどのことが機械で出来る。networkで銀行のサーバに安全に繋がっている。銀行の有人窓口が無くなったわけではなく、必要な事柄に特化して。市役所のホームページで手続が分かるようになっている。何処に行くのか、用紙などもダウンロード出来る。情報公開。何時でも誰でも社会サービスを。情報化により支えられている。情報漏洩などの問題も。犯罪を未然に防ぐために情報セキュリティが発達。暗証番号やパスワードのセキュリティ意識を。学校はどうか?遅れているかもしれない。仕事の道具にパソコンやInternetがなっているか?充分ではないかもしれない。支給率は全員に達していない。教材研究も毎日のことではないかもしれない。メールの送受信も。子供と向き合うことだから要らない?情報化に支えられて対面の会議を。情報化に支えられて子供に向き合う時間を確保する。如何に子どもの情報に付き共有できるか。質を上げる。時間の節約も必要。市民サービスとしての学校。地域に対する情報公開。ホームページで子どもたちの活動の様子が。連絡方法が分かるということ。古い情報のままだと場合によっては信用失墜に。情報漏洩については重要な案件。教育に関わる者は個人情報を扱うのは必然。セキュリティ意識が必要。学校の多忙化。どのように多忙なのかが保護者に伝わっていない。多忙化の解消の為にICTを。保護者の説明の為に。情報漏洩を防ぐために。公務の情報化。必要性。3つの観点。教員の多忙化の解消。様々な課題が持ち込まれる。様々な教育が増えている。どのくらい多忙なのかが充分に市民に説明が出来ていない。同じだと言われることも。学校がどういう仕事をしているか説明できていないことからくる誤解かもしれない。勤務時間を超過して行うことも事例としてあげられる。持ち帰りの仕事も。一般企業では一般的ではない。セキュリティの問題も。自宅での採点など持ち帰る事ができる仕事は持ち帰っている。何を持ち帰ってはいけないかとの判断は重要。子どもたちと向き合う時間が減ってきているのは由々しき問題。事務的な仕事について、雑務については如何に効率化し簡単にして子どもたちに向き合う時間を増やすか。情報の共有と公開。公務文書。年度を超えて共有する。運動会の企画の文章。転勤しても残されて次の体育主任が参考して起案を作ることが出来る。文書管理の1つ。教員の仕事の低減やミスが無くなる。昨年度の評価を参考に。PDCAサイクル。情報の公開。ホームページなどで。情報セキュリティの確保。1人1台のcomputer。個人認証が。ログインすることで触れても良い情報のみにアクセスを。パソコンやシステムが導入されていないところでは、棚のファイルを探しながら情報を探して公務を行っている。公立の悪さが多忙化やミスに。通知表を自宅に持ち帰って紛失する事故が。情報セキュリティ意識の問題。通知表データはサーバにある、安全。教材研究は自宅に。レーティング。重要なものとそうでないものに分ける。二重化しないとアクセスできないように。主に雑務を効率的に。日本教育工学振興会。校務の情報化の必要性のアンケート。学校では83%、教育委員会では95%。
種類。文書のデジタル化と共有。ファイルサーバで。案内などの文書がデジタル化され取り出せるように。あるフォームを作って自分の都合を書き込む。サーバ上の共有されたフォルダのルール作りが重要。公務用グループウェアの活用。グループで使うことが前提。教務部などのように数名の単位で同じ文書ファイルを。チームで連携して共有を。教科担任であっても文章が違ってもアクセス出来ると便利。例として出席簿。子どもたちの1人が病気で休むと電話。担任の先生を教室から呼び出す?保存をすると教室に居ながら見ることが出来る。保健室や給食室でも。校長室で最近の出欠状況を。貯められていった情報は月末に印字されて一々作成しなくても良い。自動的に入れられて印刷。情報の再利用。出張の手続も。学校ホームページでの情報公開。保護者や地域の人達に理解してもらう。
公務の情報化の実際。インフラ整備。教育条件としての情報化。学校の組織力を高め効果的な活動を。公務のICT化が重要。効果的効率的教育。授業でICTを使って子どもたちの学力が身につく。公務を効率化して実態を把握できるように。中教審。公務用のパソコンの整備。実態調査の結果。小学校中学校では50%。高校では85%。学校の先生達の数の半分。2人に1台が現状。情報セキュリティが保てない。業務を効率化出来るか疑問。10年までに一人一台に。業務の低減と効率化。関わる情報を電子化する。転記する必要がなくなりミスも無くなる。改定の部分だけ作り効率化。公文書のやり取り。紙の文書のやり取りがなくなる、ペーパーレス化。一瞬に送れ決済がSmoothに。教育活動の質の改善。児童生徒に対する教育の質の向上。先生に時間の余裕が。接する時間を増やす。子供に時間を費やす傾向が。教材研究が共有化。先生方の共有で充実に。子どもたちの情報も共有化。情報の共有から始める必要がない。会議も効率的に。組織の運営の効率化。共通理解を徹底。空き時間は先生により違うので便利のいい時間帯にアクセスする。データを元にした分析が出来て効率化に。保護者や地域との連携。保護者も忙しい。教育参画への意欲が。働いている保護者でも様子を知り家庭での対話に繋がる。地域の安全安心の確保。不審者情報をメールで。私立学校では登下校を連絡するシステムが。地域への説明責任。多くは公立学校で納税者への説明義務が。地域向けにも重要。情報セキュリティの確保。先生方が私物のPCを用いて情報紛失などが。サーバ上で情報の一元管理を。リスクの低減。情報は分散すると危ないので一元化を。公務の共有化の効果を先生方が評価。実際にやった人は効果があると思っているが。児童生徒に関わる時間が増える。充実させる時間が増える。実施していない人は疑問視。校務の情報化はトップダウンで進める。
説明責任。教育活動。学校が果たす説明責任。音楽朝会の様子。教員研修の様子。給食の様子を毎日。保護者向けに。保護者が学校の普段の様子を。学校理解や強力のしやすさに。発信内容。学校の情報。日々の教育活動。毎日の活動。視聴率。毎日のようにアクセス。ホームページの効果。保護者に対して。親近感が持てる。子供との対話。強力度が増える。むしろ学校に来るようになる。外から分かりづらい組織。よくないときだけバッシングが。普段から実態が分かっていると協力するようになる。地域の方々に来てもらった様子を。地域の方々が喜ぶ。地域の核としての学校。納税者への説明。学校選択の大きな拠り所に。他の教員にも役立つ。

 

教職課程コアカリキュラム対応 情報社会を支える教師になるための教育の方法と技術

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