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学びの実践科学としての教育心理学(教育心理学特論第1回)

ある意味概念的な話だけど面白く聞けた。学ぶことは日常的にしていることだと実感。

 

三宅芳雄。白水始。「教える」「学ぶ」。人の賢さ。賢くなるためには?簡単な答えはない。皆にあてはまるコツが在るわけではない。しかし大まかな傾向を研究で分かる。
人はもともと自分で学ぶ力を持つ。人は学び続ける生き物。同じ目的地。毎日違う道を。試しながら経験するので周りのことが分かる。さらに知りたいことが出てくる。自然と学んでしまう。どちらが早いか近道か、地図が出来てくる。何かがわかりはじめてきたからこそ学ぶ。人は沢山の他者とのやり取りの中で暮らしている。人が経験したことについても教えてもらう。少しずつ賢くなる。学ぶ力。賢くなる。説明するのが好き。人と一緒に問題を解決。相手に説明すると案外わかってもらえない。見直してみる。自分の考えが少しずつ良くなる。自分の経験から、他の人に教えてもらう、説明しようとして自分の考えを。人は自分で自分を賢く出来る。教育心理学。最近は様変わり。人が賢いとは、心の働きの解明。同時に社会の変化が激しい。質の高い教育とは?変化の様子について予測できることも。あるべき姿を。教育心理学。理想のようなものをはっきりさせる?実際に役に立つ学問に。実際にどう働きかけたら?実践。少しずつ磨きをかける。段々明らかになる。自分でやってみると自分なりの問も。心理についても人がどんなように賢くなるか、実験などで明らかになったことを。自分なりの仮説を試す。自分で考えるに値する問が。より良く実践できるように。質の高い学びとは?が出発点。何が学びの質を保障するか?昔は試験で覚えている、答えを出す、それが証だった。今はネットで探せば知識が。AI。人に勝つ時代。自分がわかっていることをどう作り変えるか?気づかなかったことに来づけるか。他人の意見から新しいことを。わかってきたことや出来るようになったことで世界を広げる。同じことをしている人でも完全に同じではない。世の中の変化。常に変わりだす。同じことをするのも難しい。学び続ける必要もあるし面白い。質の高い学び。簡単には分からない。個性が大事。皆が同じように質の高い学びを目指すと、面白くない。個性的であると同時に対話できる賢さが。変わっていけること。
個性というと一人ひとり完全に違い?完全に対話は出来ない?金太郎飴でもない。大まかにこういうものだと同意できることが。大まかなモデルとして研究してきて学びのモデルを解説。人が日常生活で色々経験してどのように賢くなるかの枠組を。
経験したことをまとめて経験則を作る。体で経験する。言葉の組み合わせの仕組みや意味するものを規則として抽出。色んなモデルを作る。子供が自分なりに一般化、経験則。大人でも。patternで物事が動くことが。経験則を調べ上げた研究はない。子供の経験則がわかっていなくても、そう考えた途端、結論が。子ども一人ひとりの経験則は異なる。経験することも何が印象に残るかもどうまとめるかも主体に任される。子供の学びは一人ひとり異なる。教育心理学の原則。経験則を学べることだけで全ては分からない。自宅の大きな庭。強い力で蹴ったら遠くへ行く、転がって止まる、という経験の中で。学校に上がる。物理学を。経験則とは異なる新しい考えが。違う世界のモデル。物体に余計な力が加わらなければ物体は等速運動を。しかし現実には起きない。経験するのが難しい科学的知識。教科書。学習過程。科学者は沢山の人々でやってきたことを情報交換して、仮説を立てて結論を出して抽象化する。仮説を実体化して世の中に出す。科学的知識を社会的に構成。科学的な概念を学ぶ。レベル3の考え方。科学者の答え。わかりやすく説明する。経験則とは違う知識となる可能性が高い。校庭で経験していることと教科書で起こるとされていることとは違う。認知科学の成果。レベル2のところに一部は浮遊。試験が終わると消えていく。考える機会がなければ。取り出されて使われることもなくなる。試したいのはレベル1からレベル3。知識の社会的構成。協調学習。ボールから等速直線運動の理解に行けるか。子供により経験則の違い、それが使える。同じボール。凸凹な床と雪の庭と廊下と。何処まで行くか滑り方が変わっている。経験則。説明はつかない。摩擦を減らすと物は滑りやすいと。カーリング。子どもたちが知っていることや体験していることを思い出す。読む知識も含めて新しいモデルを。子どもたちが学ぶ仕組みを解説。人というのは他人に説明しながら自分の考えの範囲を広げる。対話を通して上げていく力。その力の本質を明らかに。学び方に関する3つの。教育心理学。3つのレベルのモデル。
学びのモデルについても。学ぶことと教えること。レベル1の経験則。本当にどうなのか疑う。改めて眺める。常識が少し揺れたり変わったり。レベル2。経験則を出し合うのも良い。教育心理学の世界で多くが合意するレベル3のものは少ない。学びについての常識を見直す。実践結果を持ち寄って皆で賢く。学びのモデルをより具体的に。基礎データがなかなか無いのが人間についての研究全般。経験層を全て調べあげるのは大変。人は誰しも自分で学んだ経験がある。独自の学びのモデルを。繰り返しが大事、丸覚えが大事。好奇心が養成。努力は大切。科学的調査は無い。モデルは互いに矛盾。ある学びのモデルを持つのは仮説の第一歩。しかしあくまで仮説であることも認識を。人は他人も自分と似ていると考える傾向が。子供は皆経験則なども違うはずなのに見逃す。家庭の文化によっても違ってくる。文化の影響が大きい。昔に比べて文化そのものが変化。他の人とともに変わっていくので人そのものが。文化も生き物。人も生き物。相互に変わる。世の中全体が人間だけでなく、情報として発展する。人も文化の中で。その人も文化を作る。文化自体も育つ。イスラム文化など大きなもの?どれくらいの大きさサイズ?家庭の文化が大切。全部繋がっている。SNSなどが持つ力も文化。情報なので時代により伝播する速さも変わる。家の中にどういう本があるか。休みになると一家でどこに行くか。方向や範囲が決まり子供の学びをベースに。学校の文化だけでなく色んな多様な文化に。経験の幅を広げる。子ども一人ひとりの学びのベースは違う。毎日変化する。学びの多様性を前提として、柔軟な学びのモデルを作って試すのが重要。
構成。全部で4部構成。学び続ける仕組み。自然な学びが。過程を活用した実践。学び教育学習研究のこれから。認知、学習、教育という3つの言葉。教育。意図的に教授する営み。実際に起っているのは想定したものでないかもしれない。同じ問題に同じ正解を出せていても過程は違うかもしれない。間違い方や躓き方も多様。認知のプロセスを問題にした。第1部。認知のプロセスについて。10×10でも出し方は違うかもしれない。日常無意識な認知活動の裏で頭の働かせ方。教育の心理学。前提にしたいのは教えないで子供を学ばせる。小さな子どもたちも経験を通じて様々なものを学ぶ。自然な学びが起こる場と仕組み。学習の仕組みの研究。小さい子は誰から教えられているわけではないが、生き物かどうかを区別する。地球と太陽の関係について。おとなになって職場の中でも人は学ぶ。一人前になる。プロセスで学習は?学び方の特徴。単に生まれながらにして?必要性に駆られて?必要ではなくても好奇心から?第3部。自然に起きる学びを活用。仮説を学校のdesignに。実践例を交えながら。考えの違う他者と問題を解く。認知や学習。学び力を信じる。環境を整備して学ぶ力に賭ける。第3部では子どもたちの対話もたくさん出てくる。対話を沢山して過程で起こっていることを。毎日話しながらたくさん考えているはず。ただなかなか覚えていない。モデルを見直してより良いものに。第4部。個々の教室を扱う研究から社会全体に研究をスケールアップ。教育心理学の課題。行政やコミュニティ。マネジメント。社会全体のサポートで教育を考える。そうでないと検証するのは難しい。一緒に次の研究の進む先を。共有。学問を確かなものにするにはdataを共有する。dataを皆で出していく形を。現場での自分の経験。そういう事実が実践の場。埋もれさせない物理学をモデルにした実験ではなく、ビックデータ。働きかける。theoryも含めて。材料を得られれば。

 

教育心理学特論 (放送大学大学院教材)

教育心理学特論 (放送大学大学院教材)