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それはそうと木村泉さんの『ワープロ作文技術』は現代でも普通に面白く読めるが、「ワープロ」というワードが現代では機能不全を起こしがちなのは間違いない。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2021年7月21日
この岩波新書が出されたのは前世紀である。と言っても90年代だったと記憶している。読んだことはあるが、内容は全く記憶していない。ううみゅ。ただワープロ(PCなどに入っているソフトウェアではなく専用機のこと)が80年代に普及してから、文章を書くのは飛躍的に楽になったのは覚えている。以前は原稿用紙やらノートやらカードやらに一から書いて、順序を変えるとなると大工事だった。ワープロで自由自在に編集出来るのは、文明の進歩を彷彿とさせるものがある。これだけでも過去には戻りたくないと感じる。