F-nameのブログ

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戦争。

一般に戦争と言えばどのような野蛮な手段でも取られると考えられがちであるが、実は戦争にもルールというものがある。国際法の中の戦時国際法というものである。例えば軍隊に属していない人間に攻撃を加えたり敵国の捕虜を非人道的に取り扱ったりするのは国際法として禁じられている。例えば日露戦争でロシア軍の捕虜はきちんと待遇したが(西洋と同様に認められたいという考えがあったと言われている)、太平洋戦争では捕虜に対し虐待を行なったりしたようである。国際法を学ぶカリキュラムが無かったのか、鬼畜米英を文字通りに反映したのだろうか。