F-nameのブログ

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コンプライアンスとアレルギーの関係。

弊店が入居している百貨店では、今日は「コンプライアンスの日」であるそうだ。コンプライアンスcomplianceを日本語に訳すと「法令遵守」となるであろうが、complianceはより広い概念であり、例えば各団体が定めたガイドラインguidelineに沿って行動することも含まれる(法学部に居た人間としてはcomplianceの法的性格はどうなるかは議論したいところではあるが)。

今日の項目は「食品アレルギーAllergieについて」である。食料品を扱うところでは知らないでは済まされない話である。以前に弊店ではレトルトカレーなるものを記念品の扱いで販売していたことがあるが、その際にも必要ならばアレルギー表示はしていた筈である。ただ一般には表示が必ずしもされていないケースがあるのかもしれない。そうなると食品Allergieを持つ人には厄介である。外食に於いても、うどんとそばを一緒の製造過程で作っていると、うどんも食べられないと言うことも。ううみゅ。

そしてAllergieは他にも色々とある(私も花粉症だったが症状は出なくなっているけど)。アレルギーポータルという公的なホームページを見るとアトピー性皮膚炎などが紹介されている。もはや「一億総アレルギー」である(けどこの前にも似たような展開をentryで書いたような)。なおアレルギーポータルへのリンクを貼っておく。

アレルギーにまつわる正しい知識を身に付けよう|アレルギーポータル