明日は9月15日。私は昭和の生まれのせいか、9月15日は即「敬老の日」と頭に浮かんでしまう。ご存知の方も多いだろうが、今世紀初頭に第3月曜日に変更になり今日に至っている。制定された経緯を調べたが、確たる説は無かった。或る農村だったり厩戸皇子だったりは見たけれど。そもそも何故9月15日なのかも曖昧。年老いている方々をサポートするのは当然であるが、趣旨が流布していない現状では、敬老の日はあまりパッとしない。体育の日は、昔は1回目の東京オリンピックの開催日であるから、親しみを持っていた方も少なくないと思う。