私の頃の義務教育での公立小中学校は、今と比較してのんびりしていたように感じられる(それは単なる錯覚かもしれないけど)。その理由の一つは、夏休みがちゃんとあること。例年7月21日から8月31日まではきちんと?児童生徒はほぼ登校しなかった。それで休み明けの9月1日から学校が再開したという流れである。
今世紀に入ってまもなく、「9月1日問題」なるものが問題になっている。登校するけど精神的に気が進まない、というのは昭和後期にもあったし、休刊後の会社員もあるだろう。しかしながら、今になり深刻なのはこの頃に児童生徒こ自殺が増えることである。イジメが学校再開と共に蔓延がするためだと言われる。辛い子供たちが居るなら、大人の端くれとして何とかしないとならない。まあ仮に不登校でも、当人の人生には大したことがないのかもしれないけれど。それにしてもこの頃の保護者も大変である。
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