F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

フェティッシュ。

呪物。と言っても分からないが、パワーストーンのようなもの。所持しているだけで力が漲る、などのプラスの効果があるものが多いけど、不幸をもたらす石のようにマイナスの効果を持つことも。原理的な自然科学的思考だと、因果関係は何も無いという帰結になり、抽象的には誰でもそう考える。しかし、神社の御神籤で大凶が出るなどの具体的な状況になると、呪物として精神を圧迫する。結果として神社の木の枝に結えて安心を得ようとする。人間や組織には大なり小なりこういう要素があることは、予め認識しておいた方が良さそう。

閉店前の福袋。

阪急高槻市駅の下にショッピングモールshopping mallがあるのだが、出来てから20年以上経過したこともあり大規模な改装をすることに。なので大半の店が月曜までの営業になる。と言っても11月のリニューアルrenewalで復活する店もあると思う。2階にある書店もそう。とは言え暫くは通えなくなるので、見納めと思い書籍を購入する。

3000円以上買うと福袋を貰う。婦人向けと書いていたけど。

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開封の儀をするとエコバッグや工具セットが。書店と関係があるのだろうか。

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腰に着けるポーチもある。サイクリングに使うと良いかも。

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更に小物入れ各種も。や 何だか出血大サービス(という言葉を若者は知らないと思うが)の様相。

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学びと評価を近づける(教育心理学概論第14回)

現実問題として一人ひとりをfollowするのは難しい面もあるかも。一斉授業の方が明らかに楽だから。

 

三宅なほみ、三宅芳雄。評価。されるのが好き?教育心理学でとても大事なテーマ。具体的な例を挙げながら。連想するのはセンター試験のような問題。何が測れるのだろうかと疑問。テストに因る評価とは違う新しい評価。人は如何に学ぶものか、学習者の視点。評価とは何をするものなのか、という問いが問い直されている。実例。テストでアルマダの海戦は何年か?1588年。入試では答えられた?問題が10点だったとする。1590年前後です、というのは何点?0点?試験管が続けて、どういう意味があるか?年代を覚えただけ、と回答。随分詳しく答える。イギリスが大西洋を支配したのは1500年代の末の辺り、と。ある程度評価には自由度がある。評価の目的にも因る。この例はアメリカの連邦政府が諮問して、2年ほど話し合った答申。学生が知っていることを我々はどうやって知るか?の書籍に出ていた例。判断の根拠がつくように。説明が出来るように。そのための枠組みを。評価の三角形を提唱。観察。解釈。認知。バランスをとる。評価は客観的なものではなく、観察結果、証拠に基づく主観的な。公平?物差しを元に?観察して得られた証拠に基づく主観的な推定。最低この3つについては考えなければならない。最終的には認知過程を見るという方向に向かっている。順番をつけるという素朴な評価には馴染みづらい。認知過程。ダイナミックに変化し続ける。見方によって違ったものに見える。本人ではなく他の人が見た時に。評価すること自体が認知過程に。なるべく役に立つ形で認知過程を明らかにするには観察が大事。情報を上手くたくさん取りたい。いろんな観点から観察を。観察の窓をたくさん開けないと。考えていること。それは何故か。推測は難しい。できるだけ質の良い観察をして。観察というのは、認知過程を観察するための窓のようなもの。認知は窓から見える、その時に起こる認知過程。その下にはすごくたくさんのものがあって、その一部。見えない認知機能には沢山あってそれを支える。解釈。観察できた認知過程を。出たのが01年。今でも評価というのはこういうものだと一般には考えられていない。日本にペレグリーノの評価の三角形。アメリカでも難しくて分かりづらい。基本的には認知を見る難しさを。基本的には、データのとり方から工夫を。自分のものの見方の限界を。観察する窓を沢山にしようと思ったら?授業のやりかたそのものを変えなければならない。2つくらい方法が。1回の授業の評価をする。協調学習の例の意識構成型ジグゾー法。皆が何の問に答えを出すのかを共有。どのくらいのことを知っているか、最後ではなく最初に。一人ひとりの出発点は何処かを。少なくとも最初と最後に一人ずつが。穴を2つ開けることが出来る。小学校の算数の例。三角形の内角の和。180度と知っているくらいの子供。五角形の内角の和は?結構難しい、色々頭の中に描く。眼の前に五角形が在るとイメージを。頂点を結んで三角形を作る。時計回りに頂点をABCDE。底辺に2本線分を引く。AとC、AとD。三角形が3つに。3つの三角形が合わさった形で。180×3で540度。すごく大きな飛躍が。N-2の三角形。N角形の内角の和が。そういう推測が出来る。小学生だと色々やっていく内にやり方を見つける。結構人気があるというか色々考える。手を使うと慣れてきて自分で分かることが色々在る。ちょうど正N角形を。ちょうど真ん中に点を作って頂点まで線を引く。辺がN個。真ん中のところは内角ではない。360度分だけ引く。N×180-360。小学生が考えている時に。何処かの時点で説明を先生が沢山したとする。最後に聞くと全員が分かっていた?結構危ない。最初にも最後にも考えを聞いておく。A子さん。五角形の内角の和。540度と。理由は?教科書にそう書いてある。B子さん。900度。考えながら書いて、三角形が5個あって、360を引く。最初に書いてもらえると、これから1人ひとりに答えが変わってくるというのが把握できる。グループに分かれて色々調べる。分かったことを説明する。11角形については?わかったよ、っていうサインを。最後に書いてもらい理由も。A子さんはB子さんの説明が。考えが進んだと評価が出来る。B子さん。真ん中の360を引く、とスルッと書ける。前後双方が見えていると、どちらも自分なりに納得している。到達点は似ている。2人の伸びを。繋がりのある窓の開け方が異なると解釈しやすくなる。次の授業でどんなものを考えてもらえばよいかを工夫できる。自分の学びが進むと感じてもらえる。一人ひとりの様子を前後だけでなくきめ細かく観察できるとすれば授業もSmoothに。一人ひとりを追いかけるのは大変だから、都度都度に記録してもらうなどする。先端的な授業に。設備がないと出来ない?外国では電子掲示板の上に書き込んで検討するというやり方を30年前からやっている。書き込みをして考えるので、記録が残る。授業中ですることを解釈しながら。内在的評価。授業に埋め込まれた評価。ラーニングマネジメントシステム。学校でみんなが書き込んでいるものをどうやって評価するか。書き込む時に決まりが。決められた書き出しを使って自分の考えを書く。書き出しを選んで自分の考えていることを。秋になって何故葉っぱは赤くなるか。皆の書き出し。数を数えて棒グラフを。自発的に自分の学び方を意識する。先生はWebの上から専門家や教科書の説明を。その人達がよく使っている言葉を。色々違う。興味が湧く。どんどん専門用語を調べて使いこなす。自発的な学びが起こっている。葉っぱの中の糖分は?スカウドマニア。前向き。ゴールが決まってそこに進む、後ろ向き。評価についての考え方が変わると対象も変わる。アルマダの海戦はいつか、ではなく、調べたら分かること。知りたくなったらどうするのかを学ぶ。知ってどうするかを自分で考える。評価のやり方の変化が、対象を事実の記録やらから学び方、スキルに変化。最近は21世紀型スキルを次世代の人材にどうする?言い方自体は08年のOECDで。考え方や仕事の道具としてのITの使い方など。協調的な、他の人と組み合わせながら問題を解決する。ICTリテラシー。ちょっと困る。達成度評価やパフォーマンス評価に。次のゴールを決めることがゴール。computerというものはあれこれいじって使えるようになる。コミュニケーションも。少しずつ出来るようになってやり続けると、それが一番自然な学び?21世紀型スキルの育成、自然な姿に学びを戻す。人は元々対話しながら学ぶ。ある程度は出来ること、ほっとかないで社会の課題に。自分にとって馴染む新しいゴールの設定を。自ら学ぶ人としての実践を。

 

教育心理学概論 (放送大学教材)

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無上の喜び。

iPhoneで「むじょうのよろこび」とtypeして(というか画面に触れているだけだが)漢字変換すると「無常の喜び」と最初の候補が出てくる。PCでGoogle日本語入力で変換したときも同じ結果に。「無上の喜び」は、これ以上無いような喜びを意味するが、「無常」だと永続性がなく虚しいということになってしまう。ただ日本人は「無常」の方が好んで用いられることが多い(他の国の話で出たことはないが私の勉強不足かもしれない)。英語にも言えるが、日本語も同音多義語が多数あって習得には困難を要する。nativeでも間違えることが往々にしてある。まあ過剰に意識してしまうとcommunicationも出来なくなってしまうけど。

寒い6月19日。

昨日と今日は急に冷え込んだ(炬燵が恋しいと書いたbloggerを見た)。私の今の仕事は午前中に検品を慌しくするのだが、どうしても全身に汗が。そのせいか昨日は鼻がグズグズ。この調子では危ないと思い、drugstoreで漢方を購入する。高いけど。

 

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服用して鼻の調子はマシになったが、今度は全身が怠い。仕事が出来ない程では無かったけど。社会人として仕事が無ければキチンと休むのも大事なこと。まあ仕事以外でも家事はしなければならないが、なるべく省力化をしていきたい。これは職場でも言える。

ロシアの対外経済関係(ロシアの政治と外交第14回)

ロシアの動向については知っておかなければ。歴史的背景も理解したい。

 

横手慎二。ロシア経済は課題ではない。政治と外交に関わる程度の。ソ連時代までの体外経済関係。長い間、穀物などを輸出し工業製品を輸入。19世紀後半。鉄道建設を勧めていたのでその資材。30年代は機械類。欧米諸国からの輸入。49年には対共産圏輸出統制委員会。ココムを組織。工業水準が低いことに着目。冷戦期の西側同盟で大きな役割。70年代に。輸出する原材料の中でエネルギー資源が圧倒的に。石油ショックが大きな意味を。非常に大きな貿易黒字を。貿易額を飛躍的に拡大。過大に評価出来ない?アラン・スミスの算定。エネルギー資源の割合は30%から79.8%に。交換可能な外貨を稼ぐ。輸出量の増大。石油については72年から84年には2倍に。輸出額は20倍に。天然ガスの輸出額は166倍に。棚ぼた的恵み。民生用の工業製品の輸入が可能に。様々な商談を。70年代のソ連は自国の経済規模の拡大が出来た。当時のソ連は国民生活の拡大を勧め軍拡が出来る。大きな問題。ソ連の算出する石油は次々に生産地を変える必要があった。東シベリアは80年がピーク。パイプラインなどの建設に資材が必要。新規の油田は簡単に開発できない。90年には急落。80年代の初めには天然ガスの増大を。エネルギー資源の国際価格の落ち込み。85年の石油の価格は6割に。ゴールドマン。80年の1バレルあたりの価格は急激に下落。あくまでも目安に過ぎないが。政治と外交面で興味深いのは、86年の急激な落ち込み。ゴルバチョフが書記長になった頃には深刻に。まず西側からの機械類の輸入を取りやめるべきだった。経済の停滞に責任を感じていたので、急激な経済成長を企図。ソ連経済の復活の期待。経済政策は最悪に。石油価格の急落。新型の工業設備の輸入の促進に。更に輸出の増加を企図。帳尻を合わせるのは難しかった。対外債務。91年には85年の約2倍に。輸入の抑制を。経済システムの抜本的改革やアフガニスタンの撤退に。ゴルバチョフの視野の広さから説明。深刻な経済状況も。ソ連末期までの。対外経済関係の意味。
91年以降のロシアの場合。政治と外交への影響。経済システムの転換。ソ連時代には国家が経済を厳しく管理。企業も個人も自由な貿易の禁止を。ロシアでは自由に貿易業務を。西側の製品がロシアに。ありとあらゆる品物が出回る。貿易業務は外貨の交換の自由を。インフレが進んでいたので外貨で財産を保有することに。外国市場で売れる品物をあつかっていた人間は、外国の銀行口座にお金を。充分に行動を捕捉できず。ロシア政府が貿易業務を捕捉できず。膨大な額の資本が流出。経済援助を求めていた現状では異常。外国の銀行には民衆は無縁。エネルギー資源の価格。90年代になると更に低下。何処までが理由かは分からないが。経済改革の影響?エリツィン時代には影響力が低下した?ロシアの産業の中では非常に大きな位置を占め続けた。競争力のある企業は殆どなかった。品質面で外国と競争できなかった。東欧諸国に輸出していた企業。冷戦が終わると東欧諸国の市場からも閉め出される。ロシアの経済は鉱物資源の企業に支配。ガスプロムなど。政治と経済に大きな役割。金属資源の企業も。オリガルヒの一部に。全体的に低迷する中で資源を管理していたから。鉱物資源の管理する企業は力を強める。
90年代のロシアの貿易相手国の変化。社会主義国。ドイツを中心とする西ヨーロッパ諸国に。EUとの貿易額の拡大。輸入したのは石油や天然ガス。EUが最大の貿易パートナーに。旧ソ連各国の登場。中国の台頭。10位以内に。ロシアと中国の国境地帯で担ぎ屋貿易を。シベリアと中国の間で拡大。90年代の極東地域では中国人が密入国?ロシアの主要貿易相手国は冷戦時に疎遠であった国々に。ロシアが必要とした外貨を。アメリカとの関係も。外交路線と一致。00年代には変化も。石油価格が上昇してロシア経済が再生。00年までに武器輸出国に。穀物の輸出も可能に。00年以降の貿易の拡大。価格の回復と高騰。グスタフソン。石油価格は4倍に。ロシアは巨額の対外債務を急速に返済。金と外貨の保有高を拡大。世界第3位に。プーチンの指導力に因る。元々はそういう考えだった。企業の統制を。オリガルヒが介入することのないよう。民衆はプーチンの登場を歓迎。オリガルヒの影響力の低下。03年の逮捕拘禁も。イーゴリ・セーチン。ガスプロムの経営陣にもプーチンの息のかかった者を。ミゲル。市場経済を維持しつつエネルギー企業に影響力を。対応の後の大統領教書。エネルギー資源大国としてのロシア。パイプラインの拡充を。ヨーロッパ諸国やトルコに確実な供給を。北欧ガスパイプライン。11年に稼働。ウクライナへの依存度を下げる。07年にはイタリアまでのパイプライン。サウス・ストリーム。石油も。00年代になるとEUの加盟国が増える。ロシアの貿易に対するEUの重要性。ウクライナの問題。貿易額の後退は確実。ロシアの人々の印象を。ロシアにしてもEUに代わるものは見当たらない。ロシアとアジア太平洋諸国の関係。21世紀になって中ソ関係は深まる。ロシアとAPEC諸国との、10年では23%に増大。シベリア極東経済の拡大を。APEC会議。極東重視政策など。13年以降、EUとの関係は悪化する絡みで。日本韓国ASEANインドとの。ロシアの人々の期待は日本と韓国に。極東地域では韓国は日中を凌ぐ。ASEANとも。CIS諸国。10年には14%に低下。絶対額が減少したわけではないが。他地域ほどには伸びていない。15年にはユーラシア経済連合を。同名の先行きは楽観できない。参加国の経済が相補的かどうかの問題。様子見の国も多い。分裂の度合いを持つかもしれない。
ロシアがエネルギー資源依存の脱却を目指す?

 

ロシアの政治と外交 (放送大学教材)

ロシアの政治と外交 (放送大学教材)

 

 

ふりをすること。

職場の情報システムでは、他人がログインlog inしたPCを、そのままその他人名義で使うということが行われている所もある。以前に私が勤務していた職場では、キチンとログアウトlog outしておかないと、他の人がそのまま使い回すことが横行していた。そして私が犯人として疑われることもあった。まあ多くの人間がしていたので、私のせいではないのも理解してもらえたけど。大抵の職場では、なりすましは厳禁になっていると思われる。逆に言うと自分のaccountは厳重に管理しないといけない。情報システムは必要不可欠だけど面倒臭くもある。