アルコール依存になりかけていた体験があるので、聞いていて他人事とは思えなかった。自分に何が出来るか改めて考えないと。
アルコール依存になりかけていた体験があるので、聞いていて他人事とは思えなかった。自分に何が出来るか改めて考えないと。
アルコール健康障害対策基本法。社会福祉と基本法の関係。一気飲み。焼酎による早のみ競争など新歓で死なせてしまう。定年以降にアルコール依存になる人も多い。アルコールの健康障害、アルコール関連問題の一部。商品として流通することに因る問題が。アルコールは一種の薬物、その作用を知る必要がある。急性の影響と慢性の影響。急性、脳の働きの低下。慢性、長期多量に。切れてくると離脱症状に。耐性も出来てきてしまう。120もの様々な病気の原因に。35000人が1年間で亡くなっている、1年で4兆円の損害も。依存症までいかなくても、たまたま飲んだ日に何かを起こしてしまう、男性受刑者の2割以上が日頃から日本酒3合以上飲んでいる。ホームからの転落、約6割が酔っ払った人、自殺者の2割は多量に酒を飲む人。WHOがアルコールに関するreportを出していた。 10年5月に決議。日本政府は何もしない。先ずは日本語訳を厚労省に。学会が総会決議を。断酒会に働きかけ。他の学会も。専門職の。法律制定へ。12年3月から超党派で。三次予防、再発予防。多くの問題を同時に抱えているので、同時に解決する必要。仕事や家族など、他機関が同時に解決する必要あり。アルコール依存は慢性なので、自助グループに繋げるのはとても大切。社会福祉立法。課題は社会福祉の問題とダブっている。関連問題が山積み。それぞれの機関と専門職が連携する必要。行政の支援やnetworkも必要。中心になるのは共通の認識。自己責任に矮小されがちだけど、アルコール依存は病気としての認識が。自分から助けを求めない病気、世間の偏見が足かせになる。関係者会議が。議論はまだまだ途上で、多くの課題がある。とにかく範囲が広い。8つの省庁が絡む。強固な縦割り行政がネックに。厚生労働省で二次予防を担う機関が無いのが現状、推進室を作って貰わないといけないけれど、そういう発想になるのは基本法が出来たからこそ。現場で色々感じていたのを、社会のシステムに位置づけて、解決する為に様々な機関の助けが必要。現場でぶつかった問題を社会システムに乗せるということが必要。
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