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中国(4):改革開放後期(東アジアの政治社会と国際関係第6回)

中国の格差問題は世界を揺るがすと思う。

 

鄧小平の4つの基本原則。国を豊かに。資本主義を取り入れる。共産党の一党支配の正統性を。中国軍は共産党の軍隊。近代の中国政治の特徴。
改革開放。変わるところと変わらないところは?知識人たちは民主化もプログラムに含まれていると思った。87年には思想開放の呼びかけ。第二次天安門事件。鄧小平は強大な権力を。集団権力体制。改革開放の総設計士。市場経済なしに改革開放はない。経済特区を視察、南巡講話。中国的社会主義。株式の導入。一つの中心、2つの基本点。経済建設。改革開放と4つの基本原則。江沢民。鄧小平の路線を継承。一国二制度、香港とマカオの返還。先富論。
支配の正統性。憲法。政策は憲法に盛り込まれる。政治経済社会外交。全国代表大会。全人代。行政と司法は独立していない。代表は常に共産党員が過半数以上。共産党の追認機関。共産党が憲法を変える。現行憲法は82年憲法。88年。私営企業に合法性。階層としての資本活動。どの階層に?93年。国有経済。国有企業。人民公社の削除。社会主義資本経済を。99年。鄧小平理論。社会主義法治国家。人治国家から転換。胡錦濤。私営企業の起業家に党員資格を。もともとは労働者階級、新しい階層。階級対立から転換。革命政党から包括政党へ。憲法改正。私有財産の不可侵。物権法。不動産バブルを起こす。社会の中で様々な格差の拡大。富裕層はますます豊かに。構造的貧困、負のスパイラル。07年10月。和諧社会の建設。04年から議論。06年10月、発展の不均衡。格差の原因は?教育問題と人口問題、戸籍問題。奥地の農村と都市との格差。一人っ子政策。戸籍のない子が増える。義務教育の普及もsmoothではなかった。中退者も多い。最貧困地域では実情に合わせる。07年9月から農村での義務教育の完全無料化。諸雑費も無料に。高等教育。大学や専門学校。10倍に。大学生の90%が都市部の富裕層。高校に進学する場合、都市に出る必要あり。一人っ子の小皇帝化。私立学校の登場、留学も。農村では中卒者も比率が低い。格差の恒久化の恐れ。戸籍制度。世界の工場。盲流。農村から都市への人口移動。民工。子供は農村戸籍。都市の学校には入れない。故郷に帰る必要がある。教育の機会均等は与えられていない。
中国の大国化は?習近平。個人独裁。党と国家と軍事委員会。中国の夢。中華民族の偉大な復興。中華の復興。毛沢東思想。社会主義初級。大衆路線、人民に奉仕。劉少奇につながる。鄧小平路線の堅持。路線対立を総括収斂。党幹部の汚職摘発、反腐敗闘争。三反運動。工場労働者の賃金が上がり、東南アジアに工場の移転。失業。社会不安。高学歴の女性が子供を産まなくなる。人口増加はマイナスに転じることも。一人っ子政策の影響が。超高齢化社会に。社会不安と不満が増幅?格差をいかに縮小させるか。華夷秩序に近づく?

 

東アジアの政治社会と国際関係 (放送大学教材)

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