朝になり出勤の為に駅前の広場を通ると、ダンボールが2枚置かれている。
1枚目は、人間が自然を破壊したからcovid-19が蔓延したのだと主張している。しかしどのようにして発生したのかは殆ど分かっていない。そして自然破壊を無くしたとしても、蔓延は続くだろう。人類は知見を積み重ねて克服するしかない。
2枚目。ゴミのポイ捨ては心が病んでいるからやることであると主張。戦後暫くはたばこの吸殻をそこら辺に捨てるのが当たり前だったけど、皆が精神を病んでいると言えるのだろうか?そして立派なメッセージが書かれているダンボール自体がゴミであるのは矛盾していない?
まあ大して通行の邪魔にはなっていないので放置する。因みに去年の冬には、炬燵を持ち込んでいた人間が居たのを思い出す。警察官が直ぐに来たようだったけど。まあ主張が出来る広場があるのは民主主義にとり健全なのだろう。