COVID-19の感染は日本で留まるところを知らない。遅かったかもしれないがGOTO事業位の見直しに政府も乗り出したし、各都道府県の知事も様々な呼びかけをしている。にもかかわらずというか、だからというか、行楽地や繁華街の人の波はかなり大きなものになっている。私はどちらにも行って無くTVで様子を見ただけであるから、報道で過剰に演出されたものである可能性はある。ただ昨日と今日と、EMIRU高槻という阪急高槻市下のショッピング・モールはかなり人が多かった。単に私は通りががっただけだし、20日に改装オープンしたので物珍しさもあったと思うけど。
感染者数が毎日のように更新されている状態で、互いに感染拡大にならないよう気をつけているなら、結果として大したことにはならないかもしれない。それに、これからがもっと大変だからと、今のうちに外出してこようという発想をした人間が数多いのではと想像する。実際、感染を抑制する要素は殆ど無く、ここ2,3日で急に気温が低くなってきたので、感染は拡大する可能性が高いと言える。Googleの予想では、12月17日までに7万人以上の陽性者が出るとある。これほどまでにはならないかもしれないが。
Japan: COVID-19 Public Forecasts
私自身が恐れているのは差し当たり2点。1つ目は昨日も書いたが医療崩壊。かなりの資源がCOVID-19に割かれるので、他に多大な影響が出かねない。もう一つは弊店が入居している百貨店が臨時休業すること。感染が拡大する局面では営業するのも問題視されることになる。しかし臨時休業になると弊店も休まざるを得ない。売上は減るし自分の給料も減る。今夏までは雑居ビルに入っていたので、ある程度は営業の可否や営業時間をcontrol出来たのだけど。