F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

大阪キタのビル火災と、生きるのは運任せだということ。

大阪キタのビル火災から3日が経過した。結局24人がお亡くなりになられた。お悔やみを申し上げる。24人と書くと如何にも統計上の数字に聞こえるけど、1人を殺害した事件が24個発生した、と書けば重大さが伝わるかもしれない。その一人ひとりに家族が居て友人が居て職場を共にする人が居る訳である。昨晩は院長先生も亡くなられたことが判明している(良い先生だったそうだ)。

それで報道が事実だとすると、犯人とされる人間(既に身元が明らかにされているが)は事前にガソリンを購入して当日に当該ビルに行き(クリニックの診察券も所持していたそうである)、ライターを用いて非常出口の近くで仁王立ちになっていたとの話である。どうも当人も死ぬつもりであったらしい(他人を巻き込む自殺を拡大自殺とも呼称すること)。こうなると周囲は無理矢理に強行突破もしづらい。刃物を所持していると刺される恐れもある。なので反対側の診察室の方に逃げるしか無いと思われるが、あいにく避難階段などは設置されていない。それで24人もの人間が亡くなったと考えられる。運が悪かった、で済ませられる問題では無い。仮に刑事裁判になり極刑が下されても亡くなった人間は帰ってこない。そして当人自身が死ぬつもりなのだから、犯罪への抑止力も働かない。要するに救いは無い。出来るとすれば、一つしか避難口の無い箇所に近寄らないことだろうか。しかし同じような行為を満員電車でされると逃げ場が無く死ぬかもしれない。ううみゅ。