大日本帝国から日本国への政府組織には、内閣総理大臣のポストが置かれていて、中枢を担う。ただ職掌上でも違いはある(差し当たり憲法も変わった)。他にも色々な政治や行政のポストもあるから、現実としては総理は何もかもを決定出来る訳ではない。最も政策実現に拘る目標も総理により違う。その目標が上手く実現すれば良いが、上手くいかないと最悪の場合は総理の座を追われる。00年代の小泉純一郎は郵政民営化を達成したので上手くいったと考えられる。今の総理はどうだろうか?
何を是にするかは総理の考えによるのだろう。優先順位も違うのは言うまでもない。