一人ひとりが独立的であった学校から変わりつつあるのかもしれない。
教員免許更新講習。天笠茂。17年の学指導要領改定。アクティブラーニング。主体的対話的な学び。深い学び。チーム学校。体制の構築。学校経営における健康的な学校づくり。ヘルスプロモーション。働き方改革。学校事務職員。専門スタッフなどの業務の在り方。学校の安全安心と危機管理。いじめ。命をどう守るか。コミュニティ・スクールと地域の連携。全8回。学校という組織の特徴。マネジメントの必要性。スクールリーダー。学校のマネジメントを行う者に。限定された方を対象にしているのではない。管理職であるか否かよりも。教員を初め組織を構成する全ての教職員を意識。学級や教科。影響教諭など。近い将来学校への勤務を予定する人。学校のマネジメントに関心のある人。組織人としての必須の知識を。問題意識の形成を。学校には組織運営は二の次の人が。管理職の問題?暗黙の棲み分けが。過度に進行すると苦しい状態に。マネジメントの現状が学校を苦しいものに。学校という組織がどのようなものかを。カリキュラム・マネジメント。学校という組織でその一員として欠かすことの出来ないものとして。考察対象や問題意識を。
2030年の社会と学校。改定された学習指導要領の方向。学校の果たす役割。求められる学校リーダー。5つの柱。学校とは2030年の社会に向けて。自立性などを巡る環境の変化。学校にマネジメントを。
学校とは?子どもたちを育てる社会的組織。19年の改定の基本方針を。中教審。答申。未来の社会に向けた準備段階の場。毎日の生活を築き上げる。学校そのものが1つの社会。現実の社会と繋がりを。未来の社会とも。未来に向けて成長する潜在的な力を。今と未来の生活を繋ぐ。学校の社会的機能。果たすべき役割。総合的に論じる領域として学校論が。
2030年の社会に向けて。指導要領の改定。30年を見据えて。社会的職業的に自立した人間として、広い視野を持ち高い志を。対話や議論を通じて自分の考えを伝え他者の考えを理解し。変化の激しい社会の中でも試行錯誤しながら問題を発見解決する。実現を目指すべき理念。社会や世界の状況を。よりよい社会を作る。子どもたちが関わり合い。地域の人的物的資源を活用して社会教育との連携を。社会と共有連携して実現する。理念の具体化。教育課程の編成と実施。学びの地図。主体的対話的な深い学び。カリキュラム・マネジメント。アクティブラーニング。学校のグランドデザインに取り込む。30年の社会に向けての予測しがたい変化。そうした変化が全ての子供達の生き方に影響。難しい時代に。新しい未来を構想し実現を図る。知の統合が図られることで新しい価値の創造を。30年に向けて、不安に対し柔軟に受け止める力を。未来の造り手に期待を。枠を超えて4つの資質能力を。物事を多角的に。クリティカルシンキング。統計的な力。情報活用能力。教育活動を実施するのが学校。マネジメントが求められる。
学校の自主性自立性と学校経営。マネジメントに着目を。学校の教育目標。学校経営。方針などを踏まえつつ経営戦略を。一連の営み。人もの金情報などの資源を配分し運営を図る。学校の自主性や自立性。学校経営学の基本概念。何に対して?主体性論。教育委員会と学校との関係。どのように自律的主体的に?保護者などの地域社会との関係。吉本次郎氏。教育行政の意思。学校経営論。教育行政に付与された条件。学習組織と教授組織を。相対的なもの。教職員に創意ある教育活動を。98年に文部省が今後の地方行政についての答申に影響を。教育行政。学校あっての教育活動。学校経営があっての教育委員会。教育委員会の指導の元に?一方で学校経営だけで学校は成り立たず、教育行政あっての学校。教育行政と共に学校のマネジメントが必要。呼応する関係。教育の場としての。教育行政と学校を動かせる?学校経営だけで?どちらも一面的。両者について理解を深めて関係づくりを図ること。政策と行政と経営の符合が。学力調査。全国的な取り組み?学校改善に繋げる。両者の呼応関係を。学力政策と域内の教育改善を。学校改善を。相互の利害を一致させることが要件。関係者間の調整を。政策と経営の呼応関係を。学校の自立性論。堀内勉。学校の自主性自立性。教職の専門性や責任性。学校の自立性の基盤としての組織運営論。カリキュラムを軸にした。学校の自立性論を支える。歴史的に。98年の中教審の答申。理論のレベルから現場における議論へと。答申は自主性自立性の確立を。学校の裁量権限の拡大を。開かれた学校を。説明責任の重要性。情報の提供。人的物的制度面の整備は遅々たるものだった。教育行政のシステムは従来のものだった。
学校にマネジメントを。学校自身も積極的に舵をきることが出来なかった。教職員が分担して日々の職務を。校務分掌組織。整ったからといって上手く対応できるかは別の問題。組織を機能させる観点から。目標の達成に。マネジメントの在り方を。組織特性を理解して。独特の構造と機能を。学級担任制。比較的独立的。指示命令組織が整っているというより、自ら判断する組織を。学級王国を生み出す。プラスの側面も。眼の前の子どもの指導にあたりその場の判断が。専門性が。11年の東日本大震災。個々の教職員がミドルリーダーのもとに。校長が包括する。一人ひとりが動く。指示を待たなければならない教職員では役に立たない。マイナス面の目配りを。学校における営みは個々のものに。集合体。マネジメントで克服。組織へ至る働きかけ。組織の危機、リーダーシップの危機。リーダーの役割に躊躇する。個々の意識や行動が組織に蓄積されている。体質化されたリーダーシップの危機。尊敬や権威を奪う。スクールリーダーへの尊敬が失われると、新たな教育活動へのリーダーシップが阻まれてしまう。マインドの形成が生じづらい学校。フォロワーシップの危機も。リーダーシップの発揮からフォロワーシップを。両方共乏しいと孤立化を。教職員がタコツボに。集合体としての学校が実現。摩擦が産まれない静かな学校に?子供の成長を喜ぶとかいう活気を失っている学校に。教職員相互の関係を問い直す。ミドルの構築。縦のラインと横のラインを。マネジメントとリーダーシップ。世代交代が進展。ミドル層の形成が課題に。ベテランと若手を繋ぐ。リーダーシップの発揮が期待される。
マネジメントとリーダーシップ。組織体としての学校にするには?ビジョンを提示して協働を求めCommunicationを。一連の営みが学校経営。目標。共同意欲、Communication。学校経営学。協働。専門性は協働を通して発揮され支えられる。自らの有する専門性や技術が受容され自らの専門性が担保される。もう一弾のマネジメントが。
養護教諭や事務職員など。専門性を異にする学校へと。連携を基盤にする学校に。Communicationやマネジメントに洗練を。目標を示し協働する意欲を喚起する。8つの力動の備え。如何にしてスクールリーダーを育てるか。