F-nameのブログ

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連帯性。

たまに「保証人になって欲しい。絶対に迷惑はかけないから。友達と見込んで頼む。」などと話を持ち掛けられることがある。その知人は形式的なものだから、と付け加え保証の承諾を求めるのが通常である。保証人なのだから本人が支払えない時だけ払えば良いのだろうと考えると泣きを見る。世間では保証人と言えば連帯保証人のことになるのが通例である。そして連帯保証人は本人を飛ばして多額を支払えと言うことが出来ると法的に定められている。なので連帯保証をしたばかりに地獄に落ちることも有り得る。それが嫌なら一切断るのが無難かもしれない。人間関係の柵で連帯保証をしなければならないのも理解は出来るけれど。