F-nameのブログ

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2001年のフーリガン警戒。

今から19年前(つまり2002年)の今日6月14日は、サッカー日本代表がチュニジア代表に勝利して決勝リーグへの進出を初めて決めた日である。森島寛晃選手(「モリシ」と呼んだサポーターも多いであろう)のゴールは記憶に残っている方も多いと思われる。

 

日本代表がその日に試合をしたのは長居スタジアムであるが、その2日前の6月12日はイングランド対ナイジェリアの試合が行なわれた。海外の試合の例もありフーリガンが粗暴な行為に及ぶのではとの情勢があり、阪急電鉄管理の施設で警備員をしていた私も駆り出されて警戒をすることに。警戒をすると書いたが、警察官のように職務質問が出来るとかというのはない。要は施設管理権の延長で行なうのが警備員の仕事である。まあ現行犯逮捕は出来るが、それは一般人でも可能である。それで地下鉄梅田駅(長居駅にも直通する御堂筋線の駅である)から阪急梅田駅に至る地下通路を警戒した。確かに外国の方は多かった印象はある。しかしながら試合終了後1時間まで警戒を実施したが、さしたる問題行為は無かった。まあ警察官や警備員が駆り出され警備をしていたので、その効果はあったのだろう。