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信頼。#アラン定義集

元総理ほど偉大である訳ではないけど、或る大物人物の警護を仰せつかったことがある。私の場合は警察官としてでは無く、警備員としてであるが。当然だが1人でしたのでは無く、何人かで手分けしてのことである。VIPとして取り扱うので、何処から凶器で斬りつけるのかが問題で、周囲に不審者が近付いても抑止出来るようにしなければならない。幸い無事に終えることが出来た。

元総理の件。差し当たり元総理の真後を誰も警戒していないのには、今更だがボーンヘッドbone headの極みとしか言えない。TOPの責任もあるけど、誰かが気を利かせていれば防げた筈だと言える。政治家としては(特に街頭演説では)警護を信用するしか無いのが辛いところである。政党側もテロが起こるとは考えていなかったのかもしれない。後悔している人間は膨大な数だろう。