今日は9月27日の月曜日であった(ユリウス暦は世界共通とみれば問題は時間帯だけだろう)。駅前の銀行のATMの入口を見ると、銀行の建物の外まで行列が。それも密のような趣である。
日本では会社などに勤める被雇用者の給与は、就業規則などの定めで毎月25日に支給されることが多い(ただ私は毎月20日だったりすることが多い)。企業の資金繰りなど何かの事情があるのかもしれない。それで今月の25日は土曜日だったので、27日の月曜日に給与振込が為され預金を下ろす方が多くなったのだろう(ただ私の経験だと前倒しで振込む企業も少なく無いとは思うが)。人件費を支給する側にとっては、先に延ばせるのは有り難いと痛感するTOPも多いだろう。支給が延期になったりすると、どうしても社内は疑心暗鬼になるのは避け難いから。