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3回目の接種券と政府の後手後手の対応。

今日になって岸田総理は3回目のワクチンの接種を1日100万回にするよう関係閣僚に指示を出したということである。もともと12月に外国人の来日を原則拒否する方針が出されたのは、体制を整備する時間稼ぎが目的と考えられていて、それは一定の効果はあったと言える。ところがオミクロン株の感染拡大(但し従来のデルタ株もまだ感染拡大しているのではないかとみる医師もいらっしゃる模様である)への対応は後手後手になっているのが現実である。検査の容量が足りないと言うのはさんざん言われてきたことであるが、結局は足りなくなりみなし陽性という訳の分からない概念を持ち出す惨状である。ワクチンの3回目もまだ接種率は他国と比較して少なく、総理の「大号令」が今日になった。まあワクチンの供給の目処が立たなかったのが原因なのかもしれないけど。

それで私の元には接種券が来ないか調べてみると、私の場合は2回目から6ヶ月経過するのが2月の末頃であり当分は来そうにない。そして接種券が来ても予約が大変である。1回目と2回目は自宅近くの病院で接種したけど、3回目もしてもらえるかどうか。