平成後期から格段に忙しい仕事になったのは教員のそれであろう。残業地獄などとも言われる。子供と絡む話なので、ある程度の非常の対応はしなければならないのは理解できる。しかし部活など作業量が多くなったのは確かなことである。更に平成時代は改革が叫ばれて色々と施策が為されたが、それで更に過重労働になってしまっている。改革と言っても人員を増やさないのだから、今居る人間に負担を押し付ける形になる。コロナの対応でオンライン授業など更に負担が増している。抜本的に人員を増やす以外の手立てはないだろう。次世代の育成は社会がどうなろうと最優先のことであるはずだから。