安倍晋三元総理が倒れたと第一報があったのは今日の11時台のことである。今このentryを書いているのは昼休みの12時台であるが、断片的な情報しか入っていない。元総理が倒れ心肺停止の状態であること、銃声が2発あったこと、散弾銃で3メートルの距離で撃ったこと、狙撃をしたらしい男性の身柄は警察が拘束していること。これらが報道されているが、信憑性に疑問が残る。差し当たり現場の上から報道のヘリコプターが様子を撮影している。
なお大和西大寺駅は近畿日本鉄道にとり要衝である。なので演説の場所にしたのだろう。ただ3メートルと言うのは至近距離と言って良い。そもそも警護の人間が居た筈なのに、ここまでどうやって近づけたのかも分からない(もっと遠くからならまだ分かるが)。エライことになった、と言うのが第一印象である。
それでTwitterを見ていたら「防弾チョッキ」がバズっている。どう考えても政治家は逆恨みの材料にされるから、着用してもらった方が良いのかもしれない。
なおNHKが撃たれた瞬間の映像を流しているそうだが、本当に至近距離の模様である。
何だか「鎌倉殿の13人」の世界が戻ってきた感覚も。