悲惨な災害現場や犯罪の現場は、昔も今も変わるものではない(もちろん未来も)。特に2011年3月11日の東日本大震災は、死者や行方不明の方は10,000人をも越えるものであった。津波は沿岸を襲い人間を奪った。これだけではなく、東京電力のいわゆる「福一」では重大な事故になった。何回か事情を読んだり聞いたりしたことがあるが、一歩間違えれば東日本に人が住めないことになる可能性があった。今でも故郷に戻れない方々もいらっしゃる。此方としては原発で重大な事故が起こらないよう祈るしかない。我々は爆弾を抱えているのだから。