重なり加わること。若しくは重ね加えること。1回きりではなく継続して加わり加わることである。日本に長年住んでいると、消費税の税率が着実に累加されているのを知る。1989年(平成元年)4月に3%で始まったのが、現在は10%(一部は8%だが)科されている。小売業に従事している身としては、無闇に税率は上げて欲しくない(お客様の支払額が増えるので売上高が減る)。しかし日本国は財政的に無理がある、それは誰しもが知るところであろう。長期的には消費税を増税するだろうが、それだけで増える財政需要をまかなうのは無理かもしれない。