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臨床心理アセスメント1(心理臨床の基礎第7回)

心理検査は様々なので把握しなければと思う。

 

心理アセスメントの全般。心理臨床の現場について。発達臨床。児童心理臨床。児童相談所。児童福祉法で都道府県に設置義務。3つの顔。子供についての様々な相談の機関。不登校や万引きなど。児童虐待に対応する第一線組織。通報に対して調査して保護など。福祉制度の使用の為の証明。職種としては中心となるのがケースワーカー。家庭訪問や学校訪問。児童心理司。医師、保健師、保育士、児童指導員。児童心理司の職務。療育手帳の判定。知的障害に該当するか。児童相談のアセスメントや支援。心理治療。虐待についても初期捜査の中でアセスメントを。心理面のサポート。臨床心理士。急性期の総合病院。福祉相談部。ソーシャルワーカーと臨床心理士。カウンセリング業務。小児科外来などの依頼で。発達検査や知能検査。心身症や不登校の子供へのカウンセリング。NICU。お母さんへのカウンセリング。院内では心療内科の診察に同席する。
心理アセスメント。面接による、行動観察による、検査による。アセスメント面接。問診。症状や訴えや悩みを聞き出す。小さな子どもたちの場合は、言葉以外の情報を得る。面接はなかなか難しい。観察によるアセスメントが多用される。心理検査や心理テスト。心理検査も様々。用いられ方が変わってくる。児童相談所では?療養手帳の判定。知的障害の有無を。多くは知能検査。田中ビネー知能検査。ある程度言葉が喋れるなら使えるが、そこまで発達していない子供も。学齢前の子供向け。相談の中では。施設に入ったり里親に預かってもらったり。どのようなものかを検討するために。ビネー式。発達障害的な。人格面の検査。バウムテスト。ロールシャッハテスト。非行についても問題。虐待の子どもたち。どのような影響を?自分でチェックリストを。行動チェックリストも。思春期用のものもある。乖離評価尺度。幼い子どもでは0歳の赤ちゃんから、法律上17歳までが対象。小児科の医師も関わる?精神科の医師も入ることがある。病院での心理アセスメントは?検査はほぼ小児科。知能検査や発達検査。知能指数や発達障害があるかどうか。得意分野苦手分野の把握。年間で100件卿の依頼。20件ほどは再検査。5年前から2倍に増えている。大体は母親が悩んでいる。主訴は人それぞれ。発達障害の可能性がある場合に生育歴を聞いたり検査をしたり。年齢によって検査を選ぶ。就学前や小中学生。凸凹をみる。検査の問題を覚えてしまうと学習効果が出てしまう。学習障害が疑われる場合も。検査が終われば報告書を書く。自宅の方に見せたり学校の先生に見せたり。心身症や不登校の場合も、発達障害を疑う場合もある。面接の取っ掛かりにしたいケースもある。人格検査。エゴグラム。投影法。鬱っぽい子供には子供用の鬱尺度を使うことも。年長は何歳くらい?初診は中3まで。15歳から高校生も稀に。診療報酬の点数の問題。小児科医の方から依頼することもあるが、LDが疑わしい場合もあるので医師と相談している。心理臨床でどのような心理検査が用いられているか調査をした。会員がどのような検査を用いているかをアンケート。5段階で評定。常に、頻繁に、時々。バウムテストが一位。文章完成法が3位。東大式エゴグラムが5位。ロールシャッハテストが6位。ビネー式知能検査もトップテンに。バウムテストやロールシャッハテストは20年来不動。投影法が多く用いられているのが日本の特徴。質問紙法はあまり用いられていないのが調査。子供用の知能検査も。人物画検査。教育発達相談所の調査だと、一位がバウムテスト。個性的な結果が出るので使いやすいが、統計的処理が難しいものも。解釈や分析はかなりの分析力が必要。バウムテストは数値化が難しい。しかし手続の必要はないので手軽に使える。バウムテストは投影法として使いやすい。テストバッテリーとして質問紙法を併用することも。何種類かの検査をすることもある。投影法の代表としてはロールシャッハテストはあるが、小児科ではあまり出てこない。色々とメリットはあるが。解釈の仕方がお勉強を必要。いかにも心理検査という印象で、子供には使いづらい?小児精神科ではないので、ロールシャッハテストが必要ならば別の病院に紹介することが多い。
各職場での使用状況に続き、児童心理臨床や将来。広汎性発達障害やアスペルガー障害がトピック。他の施設で対応が整ってきている。問題行動の背景として、背後には子供の発達の問題が多い。小児科もアスペルガー障害が話題?疑われる子供は多い。自閉症スペクトラムが半分くらい。心身症や不登校の主訴の子供も、発達に問題があると印象を受けるこどもが多い。DSMが代わり、自閉症スペクトラム。心理アセスメントということだと知能検査が最も多く使われる?発達の問題が浮かび上がることも。自閉性のアセスメントは?児童相談所では他の機関に委ねることが多い。自閉性スペクトラムについて病院では?凸凹具合で見たり母親から聞いたり。緘黙っぽい子供では意思疎通がし辛いことも。欲求不満の状態を見る検査。状況を読み取る力、判断を見る。子供の注意力が続かないことがネックになることもある。忘れてしまったりしていることも。子供は楽しんでやってくれるけれど。自閉症スペクトラム以外は?糖尿病の子供。栄養指導をする際にどのように分かってもらうかを知るのに知能検査を用いることも。

 

心理臨床の基礎 (放送大学教材)

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