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音との付き合い(音を追究する第1回)

ステレオ放送だそうだがradikoではステレオになるのかは分からない。ううみゅ。

 

大橋理枝。佐藤仁美。亀川徹。録音技術。岸根順一郎。物理学。高松晃子。音楽学。坂井素思。社会経済学。岸根順一郎。いきなり物理学?幼少期からの自然現象への不思議。音に取り囲まれている。音と光。物理の目で見ると音は音波、光は電磁波に。全く違う受け取り方。音楽が好きで歌ったりしている。物理とは関係なく音楽を楽しむ。音波という側面は音楽の一面。好きな音。バッハのカルティーバ第3番。色々な編曲が。ギターでも。苦手な音。調和の極致に対し非調和の極致、鐘。高松晃子。小さい頃には家に小さなオルガンで耳コピ。ピアノを習ったりブラスバンド合唱も。Beatlesも好き。音楽学部。何処かからか聞こえる。イギリスの音楽を新旧織りませ研究対象に。好きな音。馬。蹄の音がコツコツと。四本脚なので周期的だが同じではない。苦手な音は駅でなく電車の発射音。この頃は音楽が。途中で先があるのに切れてしまう。納得して電車に乗れない。亀川徹。中学で吹奏楽に。トランペットから音楽が好きに。高校大学とオーケストラに。02年から音響を教えるように。音を聞いて人がどのように感じるかに興味がある。好きな音。仕事柄色んな音を聞く。仕事柄考えないようにしているけれど。笹の音が風にそよぐ。自然の音は全般に好きだが。林の中や竹やぶ。風がそよぐ。苦手な音。窓ガラスを引っかく音。坂井素思。経済学。他の科目で芸術との関連を探る。ジャズのフェスティバルやクラシックのフェアでどういう運営のされ方をしているかInterview。社会科学的に音をどのように考えるか。社会の音と騒音。ヒトと人とがどのように関わるか。好きな音。身近な音。学習センターの近くにある寺の除夜の鐘。好きな理由。一年に一度聞くと心が落ち着く。ザワザワと周りの声が。音というのは人により違う音を聞くはずだが、何故か皆同じ音を聞いていると思っている。それは何故か?除夜の鐘。TVではそれだけ切り取られている。最近はあまり聞こえない。違う音の鐘が。苦手な音。全員が聞くかもしれない微妙な音。不気味な音。作る時にも全員が嫌だと感じる音を。国民保護法に基づくサイレンの音。Jアラート。内閣官房のホームページで。わざと聴きたくないように音を作る。武力行使の際に発動する。佐藤仁美。臨床心理学。心理臨床。本業は相談に来られる方、clientに耳を傾ける。声を聞く、雰囲気を感じる。音が関わっている。クライエントの語りを聞くだけでなく、自分の語りもクライエントに影響を。空間や音は色々在るが密接に関連している。inputもoutputも重要。音のない音も重要。好きな音。沈黙、静寂。体験。ゲージの4分33秒。沈黙を聞く。聞いてみると聞いた気分がする。「大いなる沈黙へ」という祈りのための沈黙が主題の映画。沈黙する代わりに緊張感が。場面を作るには沈黙の効果が。前後の音が際立つ。苦手な音。沈黙や静寂。ニュアンスが両方とも違うけれど。どんなものにも良い面もあれば悪い面も。肯定的な面も否定的な面も。面白かったり怖かったり。人により騒音は違ってくるけれど。自分の中での作業。考えたり瞑想したり。静寂の世界が適当かなと。音がない世界を大切に。大橋理枝。異文化間コミュニケーション。小さいときからピアノを習っていた。小さい時にわりと父がレコードをかけていた。鳴っている環境が。オーケストラにも。音声コミュニケーション。言葉を使わずに何処まで伝わるかが問題。速い話し方はなかなか変えられない。早口は性格同様に変えられない。音声でどのように使うか。好きな音。波の音。k共の頃は海から近くて海水浴に。いろんな国の色んな海岸から。遠くに行けるフロントラインとしての海。嫌いな音。掃除機の音。同じ音が継続的に流れているのは嫌い。機械音など。掃除も嫌い。
担当される内容、何を学んでもらいたいか。岸根順一郎。第2回と第5回。物理としての音波。空気分子の振動。どう捉えるか。物理的な音波というものと自分たちが音として受け取っているものとは異なるように扱うべき。物理で理解するのに必要なのはプラトンやアリストテレスの対比。正三角形があるとイデア界にあると。アリストテレスは現象を直視。音についてピタゴラスは数学として捉える。協和音。アリストテレスは徳の形成に役立つ教育手段と。2000年以上にわたってこの対立が歴史の流れに。それを踏まえて現代の物理学が展開している。佐藤仁美。第3回と第4回。音というものをどのように聞こえているか。聴覚の専門家の医師に。正常から異常まで。聞こえた音をどのように感じているか。心理学的側面から。臨床心理学の先生に。両方とも共通することとしてはinputは同じでも感じ方が違う。outputの相違点と共通点。高松晃子。耳で聞こえるようになった音と音楽。第6回と第7回。様々な楽器の工夫。第8回。縦の音と横の音。目に見えないことを意識化し概念化する。形にしようとする。高い音と低い音。なだらかな旋律。山の稜線。ヨコのライン。色々な音楽を聞いて、音楽の世界は実に広いということを。亀川徹。音の響き。身の回りの部屋でどのように音が響くか。コンサートホールの響き。普段生活しているところにも音の響きが。音の記録と再生。デジタル。録音されて再生される。技術的背景。マイクロフォンやスピーカの仕組み。大橋理枝。第11回と第12回。言語を話す時にどういう仕組みで音を出すか。言語により用いられている音が違うことを実演で聴いて欲しい。言語コミュニケーションの中で音がどのように現れるか。音声だけでどれほどコミュニケーションが出来るか。コミュニケーションと音との関わり。坂井素思。第13回と第14回。社会の音。たくさんあるが特に共同体を想定できる音を。寺の鐘や教会の鐘。届くところが共同体に。歴史的事件など。音が届く範囲で。江戸時代の時の鐘。寺を利用して鐘を。時間を伝える。みんなで共有する。共同体の意識が。騒音。ありていに言えばうるさい音を。しかし何がうるさいのかは皆違う。自然の音を取り上げる人は好きだという人が多い。人工的な音は不快であると感じる人が多い。騒音の場合、不快であることは何故生じるのか、皆が不快に思う理由は?この科目は今まで気が付かなかった音をそばだてる講義ではない。聞かなくても良い音を聞いても辛いだけ。既に聞こえている音について考察して豊かな生活に。感じることを感じすぎると騒音になってしまい大変なことに。感じることを通じて見えないことを見えるように。好ましいものか好ましくないものか意識を。物理で音を扱うと超音波になるが意図的に止めている。X線も扱うと縁遠くなる。聞こえる音にどう向かい合うかは重要。音を作る立場からすると、世の中に騒音を巻き散らかしているのが。電気自動車。走行音をわざと出したりしている。音を出す方法が色々と考えられている。どのように音を抑えるかが問題。一日における音との付き合い方。特筆したい音との関わり方。真剣に音と向き合う。大学院でオーストリアで学会が。山の中にロッジが。泊まって昼は街に降りる。朝は明るいが夜になると真っ暗に。足元も道も見えない。小川の音が大きく響くのに驚く。朝は視覚的なものに目が行くので気が付かず。小川の音に近づきすぎると落ちてしまう。小川の音は道標であると共に警告音に。同じ音がプラスでもありマイナスでもある。音への関わり方を。放送大学発のステレオ放送。

 

音を追究する (放送大学教材)

音を追究する (放送大学教材)