試験勉強について奥義は無いと2年前のentryで書いた。
ただ試験勉強に奥義というか近道らしきものはあって、それは過去に出た問題を分析することである。大学受験だと科目の基礎を習得していないと難しいけれど、ある程度マスター出来れば形式などは確認できるので勉強の方向性はある程度は把握することが出来る。それが分かれば無駄な勉強はしなくても済み時間の節約になる。特に京都大学の英語なんていうのは細かい文法問題は出なくて英文和訳や和文英訳しか出ない(ただ近年は違うらしいけど)のでかなり勉強の方向性は絞れる。後は資格試験だと知識の量としては相当程度には絞ることが可能になる。もちろん過去の問題だけマスターしてもあまり意味がないことは多いけれど。