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沖縄返還50周年と千里川土手。

NEWSで頻繁に見たり聞いたりしているだろうが、今日5月15日は沖縄が日本に返還されてちょうど50年である。つまりは半世紀である。私が小学校に入ったのが1975年なので、その時には既に沖縄県が定着していたように記憶している。今年の2月24日を境に、世界全体の軍事環境は大幅に変化している。なので沖縄の米軍基地は地政学上は不可欠だと言う意見が多いであろう。まあ沖縄が要衝になっているのは今更という話である。しかし軍事基地と隣り合って暮らす人間はまた別の感情を持つだろう。

私は大学生の頃に、伊丹空港を離着陸する飛行機を眺める?為に滑走路の南東にある千里川土手に車で行ったことがある(私が運転した訳ではないが)。何しろ離着陸する飛行機は巨大であるし、騒音も凄まじいものがあった。そんな所に住めないというのが常識的な話である。しかし沖縄の軍事基地の隣で暮らす人間は千里川土手と同じ環境にあるのかもしれない。ううみゅ。