野球での投手にとり、最も祝福されるのは完全試合を達成することであろう(まあ年単位になると最多勝投手など色々とあるが)。完全試合というのは、走者を1人も出さないことである。ヒットを打たれてもエラーがあっても四死球があっても、走者が出塁すると完全試合にならない。これまでのプロ野球で完全試合を達成したのは、今年の4月にマリーンズの佐々木朗希選手が達成した後でも16人しか居ない。今月にドラゴンズの大野雄大選手は10回の2死まで1人もランナーを出さなかったが、あいにくドラゴンズも青柳晃洋選手に1点も取れなかったので完全試合とはならなかった。野球は難しい。ううみゅ。