F-nameのブログ

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2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

頻発する飲酒運転による事故とその予防。

昨日に大阪市内で日本郵政の配達員がひき逃げされて死亡した事件があったが、犯人が捕まりアルコール分が検出されたので飲酒運転ではないかと操作がされている。差し当たり第一報の記事を。 大阪市の交差点 郵便配達の男性バイクで倒れ死亡 ひき逃げか|NHK …

各論(7)その他の投影法(投影査定心理学特論第12回)

背景理論を突っ込んで勉強しなければならないと思う。 伊藤宗親。投影法の幾つかを。ソンディ・テスト。MAPS。カラーピラミッドテスト。3つ。理論的背景や実施法や結果。ソンディ・テスト。ハンガリー出身のスイスで活躍したソンディが。実験衝動診断法。訳…

うぬぼれた。

今はInternetがありGoogleなどの検索をして分からない用語の意味が「分かる」時代になっている。ここで「分かる」にカッコをつけたのは、表面上の意味が分かっても深く分かったとは必ずしも言えないからである。何しろ検索すれば分かるからとうぬぼれて、全…

今日の災害報道と避難情報。

PCで作業をしていたら、BGMにしているNHKラジオ第一で大雨の情報が流されている(そのため通常の番組をカットしている)。関西圏も問題だけど、鹿児島県や宮崎県や熊本県で特別警報が発せられているとのこと。場所によってはレベル5の位置付けになる緊急安全確…

各論(6) 言語連想法(投影査定心理学特論第11回)

人の性格を把握するのは難しいし怖いと感じる。 青木佐奈枝。言語連想法。投影法の1つの技法。言語刺激から。SCTと言語連想検査を。こころ、とは?発した本人が不思議に思う言葉が出てくることも。同じ単語でも思いつく内容は異なる。もう少し長く描いてもら…

豪勢な。

東京オリパラの選手村の開村は今月の13日である(再延期か中止になっていなければ)。先月に選手村が報道陣に公開されたのでニュース動画を紹介する。 豪勢と感じられるかどうかはこの動画を御覧いただきたい。ただ異様に費用がかかっているのは事実だろう(…

4回目の緊急事態宣言とオリパラと医療崩壊。

既に皆がご存知の通り、東京都に4回目の緊急事態宣言が出されることになった。感染拡大がこのまま拡大すると医療崩壊に繋がりかねないというのが理由である。大雑把な内容と、効果があるか聞いたアンケートの結果をYahoo!ニュースから掲載するが、殆どの人間…

感染症とリスクコミュニケーション(リスクコミュニケーションの現在第12回)

公民権を背景にしていることを考えないといけないと感じる。 堀口逸子。感染症とリスクコミュニケーション。感染症と予防方法。事例から感染症のリスクコミュニケーションを。リスクコミュニケーションの言葉や用語の問題。日頃のウイルスに感染した、という…

うんざりする。

2年前のentryでは勤め人などの休日が固定されていることが多くて、休日の人出にうんざりする話を書いた。 2年前の時点では、新型コロナウイルスが世界中に広まって東京のオリパラが延期になるとは誰も考えなかっただろう。昨年の春は緊急事態宣言が全国に発…

温暖化で激増した水害。

昨日も雨だったが、今日の高槻市も雨である。しかも強い。太陽の熱が少ない(皆無な訳ではない)ので、夜は寝苦しくはない。しかし鬱陶しいのも確かである。今世紀に入ってからの日本列島では、毎年のように何処かの地域が豪雨による被害に見舞われている。7年…

各論(4)描画法(1)(投影査定心理学特論第9回)

絵を描いてもらうだけでも様々なことが分かるのは、ある意味すごいというか、恐ろしいことだと思う。知っておくことが大事。 佐藤秀行。描画法。投影法の中の描画法。絵を描かせる。広く用いられる。長所や短所。バウムテストやDAPの基礎。解釈する際の検査…

ファシズム。

政治の世界でのジャーゴン。要するに対立している政治勢力につきマイナスの印象を世間に植え付ける為に用いられる。そしてそれ以上の意味はない場合が多い。というのは、そもそも「ファシズム」の意味内容が主張者により多種多様なのが実情であるからである…

7月7日の日本情緒。

今日7月7日は七夕である。これは日本に住む人誰もが知っていることである。織姫と彦星が年に1回だけ逢える日なのだが、今日ではLINEをしていると日常的にコミュニケーションcommunicationが取れるのではとも思う。それにコロナ禍ではTV通話の方が無難かも。I…

教育財政のしくみ(教育の行政・政治・経営第4回)

教育費をもっと増やすべきという議論は為されて模索がされている。先進国でも教育関連費は低い水準にあることは記憶しておかなければ。 青木栄一。教育財政の仕組み。森山誉恵。格差を感じるのでその視点で。教育に関わる財政がそれぞれ仕組みとメカニズムが…

残忍な。

6月に東京都の某市で男女を殺傷した事件では、その残忍さがマスコミに報じられた。そして容疑者が19歳であるのも。現行の少年法では20歳ではない少年(ここでの「少年」は男子だけではなく女子も含まれる)であるから実名報道はしない筈であるが、某週刊誌は…

NHKのNEWSで読み上げられた行方不明者のリスト。

静岡県熱海市伊豆山の土石流に伴い行方不明者が多数出ている。昨晩に熱海市は行方不明者の氏名を発表したが、60名以上の多きにわたった。その後に申し出があったので今朝は20数名に減ったけれど。朝のNHKのラジオ第一のNEWSで行方不明者の氏名が読み上げられ…

総合行政と教育行政(教育の行政・政治・経営第3回)

他分野との連携を人員が増えない中で教育機関がするのは無理があるのではないかと感じる。 村上佑介。総合行政と教育行政。森山誉恵。NPO。教育行政は他の行政分野にはない要素や特徴を持つ。一方で国や自治体には他の行政分野もある。行政をより効率的にす…

なつかない。

昨春からのコロナ禍でステイホームの風潮が強くなり、犬猫などのペットを自宅で飼う人が増えている模様である。マーケティング・リサーチを手掛ける矢野経済研究所によると、2020年のペット関連市場の規模は前年度比3.4%増の1兆6,242億円の見込みだそうだ。…

聖火リレーへの「テロ行為」。

聖火リレーが各地で行われたり行われていなかったりしている。勿論コロナ禍が継続しているので、公道でできなかったりもしている。それで公道でリレーをしていると、こんなこともある。 「五輪止めろ」聖火リレーに液体発射の疑い、53歳逮捕 https://t.co/Ay…

科学的思考(生涯学習の新たな動向と課題第5回)

エビデンスは考えると難しいと思う。哲学的な問題にもなるであろう。 立田慶裕。岩崎久美子。科学的思考。ブルーナー。物語的思考と論理科学的思考。相互作用的に活用。相互作用的に。知識と情報を相互作用的に活用する力。何が分かっていないかを知る。知識…

いたずら。

以前のentryでも、いたずらやハラスメントについては書いている。 たまたま人事業務に関するホームページhomepageの中に、職場で考えられるハラスメントを網羅した頁があったので紹介する。全てで39のハラスメントがあるそうだ。 39もあると知らないものも結…

熱海市伊豆山の土石流の映像。

昨日の静岡県熱海市伊豆山で起きた土石流には驚いた方が多いのではないか(熱海は静岡県であるのにも驚いたが)。「伊豆山」という地名の通り斜面がある土地なのは了解するにせよ、急激な土石流の映像をTwitterで見て愕然とする。お2人が死亡して約20名が行方…

市中感染症(2)(感染症と生体防御第6回)

身体の中のことは自分でも分からないので勉強になる。話も分かりやすくて聞きやすかった。 岩田健太郎。市中感染症。よく見る市中感染を各論的に。風邪。当たり前?風邪というのは結構深い。治療も案外間違えている。風邪とは何か。上気道の感染症。気道。口…

ファンタジー。

倉木麻衣の3枚目のアルバムは「FAIRY TALE」という題名である。「おとぎ話」をキーコンセプトkey conceptにしたコンセプト・アルバムconcept albumである。その割には2曲目で何処がどうconceptに適合しているか迷ってしまうけど、全体を通して聞くと統一感が…

集中豪雨の日本列島。

7月に入り梅雨が到来した感覚がある。沖縄県は既に梅雨明けしていて、奄美地方は今日。つまりは梅雨前線が北上するので、本州では雨が本格化する。当分は梅雨明けは期待出来ないかも。まあ梅雨が明けたら今度は猛暑だけど。 報道でもスポットライトSpotlight…

市中感染症(1)(感染症と生体防御第5回)

タイトルからしてビビってしまったが講義はわかりやすかった。確かに感染症は一般常識として理解しておかなければ。 岩田健太郎。紐のような寄生虫。きしめんにそっくり。お尻から。サナダムシ。真田家が鎧に使う紐にぴったり。目に見えるが寄生虫とみなす。…

空いばり。

裁判官から転出して大学の教員(教授やら特任教授やら色々と呼び名はあるが)になる方は多い。その中には、よほど裁判所の人間(当然だが裁判官以外にも事務官や書記官など色々な職種がないと裁判は回らない)の作り出す世界に馴染めなかったのか、色々と問…

路線価の発表と、高槻市に無くて茨木市に在るもの。

毎年の恒例として路線価の発表が昨日7月1日に行なわれた。大雑把に言えば、道路に面した土地の評価額であり、国税庁が公表する。差し当たり毎日新聞の大阪地方面の記事を紹介する。 大阪府内の31の税務署別の最高価格が表になっている。私は高槻市民なので、…

リスクコミュニケーションとは(リスクコミュニケーションの現在第1回)

リスクをどのように当事者が捉えているか把握するのが大事なこと。これはリスクコミュニケーションに限らない。 平川秀幸。奈良由美子。リスクコミュニケーションとは。全体の導入。本質や生成の背景、現代的意義。リスクとは何か。リスク概念。本質や定義。…

歪曲。

今年の春に「逆・タイムマシン経営論」というビジネス書が出版され性懲りもなく購入した。その第3部は「遠近歪曲トラップ」という題名である。時間軸と空間軸で遠いものがよく見えて近いものが悪く見えるというトラップである。大雑把に言って、今の日本の弱…