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商品売買に関する記帳処理(2) -三分法(初級簿記第7回)

慣れれば三分法の方が簡単かも。

 

三分法。購買活動。仕入勘定。販売活動。売上勘定。金額総額を。分業体制。仕入勘定は費用勘定。繰越が出来ない。売れ残った、在庫は繰越商品勘定、資産勘定。振替える。期末に。前月繰越高。取引が増えると商品勘定が忙しくなるので三分法で。付随費用や値引返品。仕入諸掛。仕入勘定に含める。先方負担は仕入諸掛とはならない。販売活動。販売経費は別立てで費用計上。立替払い。返品や値引。三分法では一緒の処理。購買活動販売活動がはっきりして、仕訳もしやすくなっている。
仕入割戻と売上割戻。割戻。一定期間の仕入高が所定額を越えることによる仕入割戻。売上高が所定額を越えることによる売上割戻。たくさん仕入れたら割引、リベート、キックバック。仕入割戻。売上割戻。
期中の記帳処理は格段に記帳しやすくなる。期末が問題。原価が幾らであったかが。販売原価、売上原価。仕入勘定だけでは分からない。売上利益を計算する為に。繰越商品勘定を用いる。売れ残った商品が幾らあるか。期末の商品残高を求める。実地棚卸などで入手。期末棚卸高。期首の繰越商品勘定を仕入勘定に振替える。借方繰越商品、貸方仕訳勘定。次期繰越高。残りが売上原価。期末には仕入勘定は売上原価を表す。購買活動から売上原価に。商品売買取引に重要。本来の費用勘定に。損益勘定に振替。期末の日付で。差額が売上利益。借方は売上原価を表す。
商品管理。帳簿有高。実際の商品、実地棚卸高に一致するとは限らない。期中に渡しすぎた、盗難、紛失、蒸発。喰違う時の処理は?調整が必要。目減り額だけ減少させる。棚卸減耗。棚卸減耗損勘定。正常か異常か、原因追求や再発防止。商品評価損。商品の帳簿有高は原価で。期末に時価、正味売却価額に合致しているか。時価の下落。期末の方が安く入手できる、など。評価額の下落。繰越商品の減少を。

 

初級簿記 (放送大学教材)

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