F-nameのブログ

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吝嗇。

古い言い方だが、要はケチ、ということ。何もかもケチる人は問題とされることが世間では頻繁にある。子どもの頃は親が欲しい物を買ってくれないのでケチと思う。それは殆どの人に当て嵌まる(まあ自分が成人になっても物を強請る人も居るけれど)。そのような思い出があるからか、ケチは問題視される。マルクス経済学風(あくまでも経済学そのものではない)に理由づけすると、資本主義では貨幣が回らないと社会の維持が出来ないからだということになる。しかしながら、全くケチで無くなると、お金が幾らあっても足りなくなる。収入なんて大抵の人には限られているのだから。要は加減の問題。私の場合、書籍代にはもう少しケチであった方が良いかも。ううみゅ。