F-nameのブログ

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願いをかなえる。

私は名目上は創価学会の会員であり創価新聞が配布されている。最近の紙面の特徴は、東京都議選での公明党の候補者の紹介があることである。私が住んでいるのは大阪府だから都議選に直接の関連はない。関西独自の紙面も展開するのは可能だから、何も東京向けの記事を載せる必要はないはずである。ところが創価学会というか公明党の伝統として、衆議院議員総選挙より東京都議選を重視するのは変わっていない(そもそも宗教法人として東京都の認可を得る必要はなくなった筈だが)。なので学会員は候補者23名の全員当選のために東京に住んでいる知り合いに電話などを積極的にする。ただ創価学会員は減少傾向にあるとされているので、全員当選の伝統が続くかどうかは見通せない。