既に承知のことと思うが、昨日の公示で衆議院議員の選挙が開始された。私の住んでいる大阪10区でも各候補者がポスターを貼り出している。
全国的には与党系と野党系との事実上の一騎打ちとなっている選挙区が多くなっているとされるが、大阪府では事情が異なる。基本的に与党系と立憲民主党他の野党系、それから日本維新の会の三つ巴の戦いになっている選挙区が多数になる。今日の毎日新聞に表がまとめられている。
もちろん日本維新の会は各地の小選挙区で立候補者を擁立しているから、形式的に三つ巴になっている所は多いだろうけど、大阪府は維新の会の誕生地でもあるので、かなり勝利する候補者は多くなるであろう。逆に言えば与党系と野党系(まあ維新も野党の内だけど)にとっては脅威となる。大阪10区もどうなるかは分からない。なお隣の区の大阪9区の維新の候補者は、私と出身高及び出身大学が同じである。と言っても彼は京都男子工科大学、もとい工学部の出身である。軟派な法学部とは気合が違うことを念のため書いておく。