F-nameのブログ

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猪木を守る政治。

職場の最寄り駅で或る議員がビラをまいているので受け取る。キャッチフレーズcatchphraseというか、目指すのは「命を守る政治」と。茶化すようで気がひけるのだが、私は「猪木を守る政治」と空耳をするのが止まらない。日本のプロレスの歴史も随分と長くなったけれど、アントニオ猪木の知名度に匹敵するのはジャイアント馬場くらいであろう。このお二人は日本に住む人は誰でも知っている。馬場亡き今、猪木の存在は貴重なものであると思う。真面目な路線に戻ると、世間の最大の関心事である新型コロナウイルス対策について、ビラには何も書かれていない。たぶん以前からのストックを配布しているのだろう。しかし当該議員は何らかのアクションactionを取っているのかが問題。今や厚生省は危機管理が全く出来ていないのはクルーズ船の件で明らかなのだから、政治が取り組む必要があるのではなかろうか。それこそ「命を守る政治」では?