F-nameのブログ

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警察。

私は昭和の最後の年に京都大学に入ったのだが、当時は警察アレルギーという雰囲気が蔓延していた。今ではあまり考えられない話だけど、いわゆる新左翼の中核派や革マル派などが跋扈しているような状態だった。勿論だが政治信条の自由は大事なことだけど、ゲバルト(暴力)に訴える傾向があったのも事実(実際に亡くなった人間も)。なのであまり関わり合いのないようにしている人間が多かった。私は学生自治会の自治委員もしていたことがあるのだが、その自治会に民青(いわゆる共産党の下部組織)の人間が居たことから、新左翼からは敵視されていた。なので大学の外での会議に参加した体験もある。学内で行い警察官に来てもらうのも筋が通らないと考えていたのだろうけど。ううみゅ。