昨今の報道では、大学入試共通テストの話題が頻繁に出る。今更だが、今年の受験生はcovid-19の影響を受け、しかも試験形式が頻繁に変更になると言う悪夢のような経緯になってしまっている。健闘を祈るとしか書けないけど。
しかし、それよりハードな経験をしている人々が居るのを書いておきたい。関西圏では今日から本格的に始まった中学受験に挑む、11歳か12歳かの受験生である。小学生にとり試験勉強は極めてハードルが高い。心理的にも支えが必要なので、保護者や受験塾のサポートも必要。受験当日に試験に挑む当の受験生だけでなく、控室で待つ保護者の心情は辛いものがある。まあ私も中学受験の経験は無いので、何処まで理解できているかは怪しいけれど。
なお現在の中学受験の世界については、ビッグコミックスピリッツに連載している「二月の勝者」という漫画で面白く読めると思う。