精神と身体が連動するのは分かるような気がする。後は人間関係も重要。
佐藤仁美、飯森眞喜雄、いいもりこころの診療所。身体的精神的社会的存在。それ全てを含めた身。身分、身内。人間関係も。身から出た錆。身体より心の。身を焦がす。恋愛。身体も心も衰弱、身持ちが良い悪い。品行や社会的存在としての。内観療法の中に見調べ。浄土真宗から。人間関係に心が如何に関わったか。日本人の身体心社会関係。身の表現。身体心人間関係の状態。視点を変えて、小さな子供を。全部が一緒になっていて上手く表現できない。人間の成長につれて言葉の有り様を言葉で。小さい頃から言葉で言いなさいと。人間関係の色んなことも言葉として。ほつれなど。表現がうまく行かない時。言葉にできない、身体を通して。言語表現が上手くいかない。学校に行きたくないと腹や頭が痛くなる。夜尿症など。1つの典型的な身体言語。大人にも。病は気から。気持ちの持ちようで重くなったり軽くなったり。身体疾患、精神的なものと人間関係が。心理的なものと人間関係のものが身体の病気の奥にはある。心と体は切っても切り離せない。精神医学。臨床心理。心だけでも身体だけでも不充分。デカルトの我思う故に我ありの二元論。今の医学は身体化、精神科以外の。あくまで便宜的な分け方。身体と心は一体と考えるのは伝統的日本。世界もそちらの方向に。生物学的味方。心と身体が結びつく。キャノンの説。不安感や緊張が高まると交感神経系が。不調を起こす。アドレナリン。ストレスのセリエ。外的刺激から内的に反応が。不安やストレスを感じるのは心。それが身体に色んな作用を。心身の学。心身症。身体の病気はあるが、それに対して心理学的なものや人間関係が加わって症状が悪化する、長引く。どういう病気?日本心身医学会。ほとんどの病気が入る。高血圧。不安感や緊張が高まると血圧は上がる。昔は胃潰瘍。精神的ストレスが関係する。ピロリ菌で起こると分かっているが、悪化したり長引いたり、身体の反応。生物学的な味方。精神分析からの味方。アレキサンダー。分離不安が強いと葛藤が。生理的反応と結びつき喘息などが。近年ではフリードマン。タイプA。攻撃的。心筋梗塞や狭心症が多い。性格。心と身体の結びつき。例えばフロイトの研究も。アレキサンダーは精神分析学から分離不安に。フロイトは純粋な精神疾患、昔で言うヒステリー。現在でも生きている。色んな要因があってホリスティックに見なければ。古典的な疾患。人前で話をしなければならない仕事で、声が出なくなる。失声。作家の締切が迫ると字が書けなくなる。身体的な反応。書痙は減ってきた。タイピングが出来なくなるのは時々見る。身体的に神経がおかしくなるのではなく精神的ストレス。凄く緊張すると歩けなくなるのは通常あるが。心が身体に如何に関係するか。心身医学の歴史。ホリスティックメディスン。ヨーロッパではデカルトの二元論の反省で別々に進んだが、心身症を契機に、どんな病気でも肉体的精神的社会的、3つの側面から患者を。全人的医療。これまでは臓器だけを見ていた。故障しているところを治せば良い。それだけでは済まなくて、予後を見ていると心や人間関係が絡んでくる。心筋梗塞や癌の患者にうつ病が。喜びの感情もなくなる。治りは良くない。笑いがあると予後が良い。人間関係の中で笑うので。心理的側面や社会的側面からも。全人的接近。総合的に診ていくのが主流。日本の場合には両面から考えていこうとする歴史があった。日本の方が受け入れやすい?ホリスティックメディスン。慢性疾患や命に関わる病気について心の面で支えるのが役割。それ以外にも心身が関係する。心身症。ほとんどの疾患が。身体の病気があって。身体症状症。いくら検査をしても身体に異常はないが慢性的に。痛みなど。転換性障害。心の問題が身体を借りて症状として出てくる。失声や手が震えるなど。ホリスティックメディスンが扱う疾患。心身が関係するのは全ての病気に。心理職の活躍は必要。癌の患者や難病。心を支えることで疾患も良くしていく。具体的症例。身体表現性障害。原因のわからない疼痛が。痛いの繰り返し。内面に入っていくと良くなることがある。どういうところから内面に入っていくか。防衛。自分の心に人を立ち入れない。外に表さない。絵を書いたり関心を持つ芸術的な、俳句など。奥底を開かせる。そうすると痛みも取れる。アトピーのケースも再婚したらとたんに良くなった。再婚された方が聞き上手。なんでも心の中を聴いてくれる人と結婚。アトピーも軽快。人間関係。昔に学生相談室に。入り浸る人も。あまりに治らないので診てもらった。多くはストレス症だと。後はカウンセリング。やっている間は問題ないが。授業や友人の場合は痛みが。頓服、ビタミン剤を。よく効くと。痛みに対するものではなかった。ブラセボ効果。偽薬効果。鎮痛剤と信じて効いた。プラセボ効果はニセの薬を出せば効くと。医師も看護師も信じて処方するのが肝要。この事例では看護師が把握していた。信頼感があってこそ。誤魔化そうとして出したのかもしれないが。なんでもかんでもプラセボ効果ではないが。薬物の治験。処方している方も投与された方も信じてプラセボ効果が。医師が偽物だと思って出しても不思議なことに患者に効果は出ない。プラセボ効果は薬物という物質に働く例。否定する意見もあったが。パーキンソン病。ドーパミンが不足。効く薬でドーパミンが流れるイメージをさせて投与する。プラセボであっても効果が。患者が信じて期待値を、期待する気持ちが高まると身体にも効果を及ぼす。ただ患者の方が医師や投与した方に信頼感があるのが絶対条件。一回ドクターと会った時は信頼関係は少しだったが、何回か診察を重ねると落ち着く。看護師の方もよく保健室に。付き添ったのが大きかった。学生にとっては依存の対象。お薬自体は偽物だったが、看護師の代理に。依存欲求が満たされる行為。お薬というのは薬物療法や心理療法が密接に関わる。薬の効果が上がる。
上手く表現できないという問題。アレキシサイミア。netでも言葉は引ける。日本語だと失感情症?誤訳。否定、言葉、感情。失感情言語化症。心身症の方や身体表現性障害。訴えは強いが他の感情表現が非常に出来ない人が多い。メカニズム。古典的にはフロイトの感情抑圧。感情表現する時に出来事があるが、そういう体験を抑圧した時に感情表現も抑圧。母親のしつけ。子供が感情表現するのを抑える母親も。それと関係。抑圧理論。今は脳研究が進む。感情を感じるがどういう感情か、辺縁系の上の。心理的なものと同時に大脳の故障?生き生きとした感情を表すことが出来ない。痛み以外の感情表現が少ない、感情表出が乏しい。治療の中心に感情の発露を。言葉にしにくいので他の方法で出させるのは大変。芸術療法。絵画など。言葉と違うことをして感情表現を豊かに。表現できやすいチャネルと作る。絵画だけでなくゴルフ麻雀。人間関係が出来てお喋りをする機会を。感情表出が豊かに。身体表情が軽くなる。日常生活においても。
心身のアプローチ。身体症状が出ているので身体的検索を。ホルモンが気持ちに関係する。不安緊張が強くても心臓の絡みが。感情表現を豊かにさせる。1番感情表現ができそうな。絵画や俳句など。特別な疾患でなくても、定年後にうつ状態になる人も。言語表現することで感情が豊かに。逆もそう。良い循環を。