昨晩に自宅に帰り郵便受けの中を見ると、或る近所の方宛の書類が入れられていた。どうも重要な書類らしい(なので詳しくは書かない)。ふと開けて中身を見たいと思ったけど魔がさすことはなく、該当する方の郵便ポストに入れ直す。以前も何回か似たようなことがあったと思い返す。近頃は表札を掲げない家も多いと思う(詮索されるのも怖いと感じるだろうし)が、その御近所さんはキチンと掲げているので、見れば分かる筈である。だいたい重要ならポストに入れるだけでなく直に会って渡さなくても良いのかと感じてしまう。私は町内会で会計に絡む仕事をしていたこともあったが、無造作に扱わないよう何度も要請された。昭和後期はもっとノドカだったのだから時代は変わった。何だか年寄りの話に。ううみゅ。