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儀式。#アラン定義集未定義語

2年前から続くコロナ禍は日常の儀式、特に葬儀の在り方を大きく変えた。私は肉親を1995年と一昨年の2019年に弔っている。1995年では葬儀会館か地元の公共施設を借り、親戚や友人知人や近所の方々が追悼に訪れるのが常であった。これに対しコロナ禍の最中の2019年のときには、親戚の人間さえも呼ぶのは躊躇わざるを得ず必然的に家族葬が爆発的に増大している。もちろん家族葬の方が安く上がるのは事実であるが、その反面で大抵の葬儀社は経営に苦労しているのが実態であろう。