「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」がもうじきに発表になる。と言っても、例年の発表時期は12月初頭なので、予想をする時間はまだある(そろそろ選考には入っているだろうが)。
それで私も予想する。
「3年ぶり」
これに尽きる。何しろ祇園祭の山鉾巡行やら時代祭の歴史行列やら、「3年ぶり」という言葉を私はさんざん耳にしている。「新語」ではないけど、頻繁に出て来るのだから「流行語」の資格はあるだろう。コロナ禍を人類は乗り越えつつある。だから否定的な言葉でもなく、同感の方は多いのではないか。まあ当てても宝くじみたいに賞金は出ないけど。他にも読者には新語や流行語は色々と思い浮かべるであろう。発表を楽しみに待ちたい。
なおこれは昨年の大賞の選考結果である。ユーキャンには今年の告知はまだない模様である。