F-nameのブログ

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2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

変動後の社会と政治文化(ロシアの政治と外交第15回)

世論調査を根拠にして政治論議はできていないように感じられる。まあ日本についても為されていないけれど。 政治文化。政治的態度や結果に影響を。政治意識。持続的ではない。政治に関わる価値観など。政治意識で長く続いているもの。政治文化は変化しないも…

勇敢さ。

英語に訳すとbraveになるだろうか。思い返すと阪急ブレーブスBravesというパリーグのチームの子供向けのファンクラブに入っていたことを思い出す。会報が送られたり割引で試合を見ることが出来たりした。今よりも野球がメジャーだった頃の話で、上手くない私…

警報塗れの高槻市。

熊本などの豪雨災害は続いている。台風と異なり降雨が止まないので被害も拡大している。しかも日本のアチコチで。もはや梅雨の季節は危険なものとして考えるしか無さそうである。 ここ高槻でも警報が鳴り止むことはない。まあ私の居る場所は山から近くはない…

組織としての医療安全対策(看護管理と医療安全第15回)

医療現場だけでなく他の職場でも汎用的に役立つと思う。 森田恵美子。組織としての医療安全対策。99年初頭から医療事故が多発。様々な取り組みが。1つの不幸な医療事故の背景に多数のニアミスが。情報を集めるなどのシステムの構築を。組織の問題として。国…

本能。

椎名林檎の「本能」という曲が発表されたのは99年なので20年以上前になる。当時は飽きるほどPVを見たが、たぶん若者は知らないだろう。差し当たりYou TubeにPVが公開されているので見てもらえば分かりやすい。1曲まるごと紹介するのも少し抵抗があるが。 www…

1週間後の最悪なシナリオ。

昨日の東京都の感染者は200人を越したと報道が。まあ予想通り。緊急事態宣言を解除してから首都圏は人の接触が通常に戻った感があったので。にもかかわらず、イベント等は様子を見て開催するとのこと。今日10日からはプロ野球やJリーグが観客を入れる。両方…

発展する21世紀の成長センター・アジア(アジア産業論第15回)

アジアの変化については実感できていないなあと感じる。所属する企業も国際的でないのがなあと。 経済の高度化と統合。朽木昭文。これまでアジアが21世紀の世界の成長センターに。地域統合。推進するもの。技術進歩。議論する場合、連結性がキーワードに。コ…

模倣。

全ての芸術は模倣から始まる、というのは常識であるように思える。そもそも義務教育で絵を描くことを教えるにも、物を見てそれをそのまま写実的(当然だがそういう言葉は教員の説明では出ないけれど)に描くことから始めて、徐々に自分のオリジナルな部分を…

これからのblogについて。

最近は私事でバタバタとしている。今の段階で詳らかにできることは殆どないけれど。どうも仕事にも影響が出そうなので、上司に事情を話す。今日は平常通り勤務をしているけれど、休まざるを得ない事態になるのが予想される。いつなのかは分からないけど。 こ…

最先端情報学・脳科学がひらく音楽の新しい可能性(音楽・情報・脳第15回)

バリ島に行けば楽しいかもしれない。かなり悪しき意味で文明化しているかもしれないけれど。 情報学や脳科学の発展が音楽への影響を。本田学。脳科学の進展は著しい。計測方法。ハイパーソニック・エフェクト。応用可能性を。情報医療。超高周波成分を含む音…

間抜け。

コロナウイルスを過剰に怖がるのは間抜けだ、という意見が相変わらず頻繁にInternetでは見られる。要するにただの風邪だから経済活動を止めるのは間違いだと。しかしタダの風邪と新型コロナウイルスとを同質とするのがそもそも間違い。致死率は10倍以上差が…

豪雨の私的な影響。

今朝は4時半に目覚める。というか明らかに中途覚醒。ぬるま湯を服用してまた横になるが、雨音が煩くて眠りに入れない。オマケにiPhoneに各サイトから警告音が鳴りまくる。仕方がないので起床する。カーテンやらiPhoneの設定やらを変えた方が良いかも。 アチ…

財政危機、通貨危機、金融危機(証券市場と私たちの経済第15回)

今更グローバル化は止めようがないだろう。金融を国ごとに分けることは出来ないし、そうである以上、他の分野のグローバル化も阻止は出来ない。 野間敏克。財政危機、通貨危機、金融危機、株式や債券、投資信託。証券化商品。デリバティブ。証券市場には重要…

ばか。

「敏久のばかー」などと女性が詰り口喧嘩をしているカップルcoupleが時々見受けられる(敏久というのはあくまで仮名である)。此処での「ばか」は本当に馬鹿というより単に相手が分からない、という程度の意味に近い。ある意味で関係が親密だから出てくる台詞…

風情を解さない異常気象。

今日は七夕。何故か自宅に配達される聖教新聞の4コママンガを(全て転載するのは問題ありかもだけど)。 座談会というのが、如何にも学会的だなと感じる。確かにリアルで集まることは、天下の創価学会にしても難しいことだと言える。まあコロナウイルスの蔓延…

子ども・青年の文化・教育をめぐる問題と支援(子供・青年の文化と教育第15回)

確かに子供文化が大人を侵食しているのは頷ける。児童文学は大人も読む人は結構いるような。 岩田弘三。谷田川ルミ。発達成長の影響。今日の問題。社会化というキーワードで。人は産まれてからすぐ人間になるのか。ヒト。人間。ヒトは人間ではない。能力や価…

想像力。

「想像」と「創造」とは、日本語に於いては全く同じ発音である(他言語ではどうなっているかは知らないが)。考えてみれば、想像と創造とは深く結びついているように思われる。ヒトは何かを頭の中で思い浮かべる。つまり想像している。そしてそのimageを元に、…

野党側のcatastrophe。

今更だが昨日は東京都知事選挙の投票日であった。感染者が1日に100人以上出ている場合によく選挙が出来るものだと側からは感じるが、些細なことだと認識をしているのだろうか?それはともかく、万人の予想通り小池現知事が当選。事前にこんな書籍が出て売れ…

大宅壮一の匿名垢。

何故か大宅壮一氏(ご存知ないと思うが太古の昔のマスコミに生息していた著名ジャーナリストである)の著書を図書館から借りて紐解いている。まあ同じ出身高校なのだけど。 大宅壮一 (日本人の知性) 作者:大宅 壮一 メディア: 単行本 現代知性全集〈第9〉大宅…

研究領域(5):産業心理臨床(臨床心理学研究法特論第15回)

ストレスチェック制度は専門職の端くれとして把握しておかないと。 大塚泰正。森田由美子。職場のストレスやメンタルヘルス。働くひとのストレスの現状。厚生労働省の労働者健康の調査。仕事や職業生活で強い不安や悩みストレスを持つ人が60%に。女性のスト…

偶像崇拝。

物について崇拝すること。基本的に物は神そのものではない。なので大抵の宗教では偶像崇拝を忌むべきものとされている。しかし物を伴わない抽象的なものにつき信じるというのは、大抵の人間には難しい。なので十字架などのアイコンを用いて神の象徴としてい…

腰回りの崩壊。

今朝に外出しようとするとベルトが切れた、というか止められなくなった。バックルのところから千切れている。 金具のバックルで止めようとしたが開けられない。ボールペンでも無理。 仕方がないので、コーナンで探すことに。 キチンとベルトのコーナーがあっ…

現代の家庭教育の課題(現代の家庭教育第15回)

地域の子供を育てるというのは関わっていかなければと思う。功利的かもしれないが、将来の社会を支えてくれるのだから。勿論、少子化への対応も必要だけど。 田中理絵。何らかの答えを導き出せる。体系的学術的でなくても普段の生活の中で意識できるから。教…

理想。

「理想のゆくえ」という毎日新聞の記者だった池田知隆氏による書籍がある(氏のホームページにPDFファイルがある、但し200頁以上あるので重い)。 池田知隆オフィシャルサイト 高槻の教育についての書籍。第2章に俗に言う地元集中につき経緯が書かれている。要…

水害のRussian roulette。

昨日から今日にかけ熊本県と鹿児島県に於いて途方もない大雨の被害が出ている。6年前の14年の7月には広島県で大きな被害があったのを思い出す。その時は職業訓練校の食堂で昼食を取りながらNHKのNEWSで状況が分かるので良く記憶している。その頃から豪雨によ…

縮小する国家:公共政策の現在・未来(公共政策第15回)

公共的問題も政府組織を冷静に見極める必要があるだろう。情報公開が進んでいるので昔に比べれば容易かもしれないけれど。 手塚洋輔。縮小する国家という観点で。先進国に共通する問題や将来の展望。政府の問題能力解決が抱える限界。期待も大きいが政府が出…

大胆さ。

少年青年向けの漫画雑誌の大半の表紙。10代20代の女性が水着姿で登場する場合が多い。そもそも雑誌読者が10代20代の男性(と書いているが他の年代の男性や女性も購入していると思われる)なので、水着姿で視線を注目させて買うに至らせるのは目的合理的である…

志願して密の環境に。

今日は理髪店に出かけた。世間では密な環境なので、入店の際には手指の消毒を要請される。他にも掲示が。 体温の測定も。最近は非接触型の体温計が使用され、オデコにピッとすれば分かるように。ただものによってはなかなか測定出来ないこともあるようで、以…

国際秩序の変動と朝鮮半島(韓国朝鮮の歴史第15回)

朝鮮半島の動向は絶えずウォッチしなければ。何しろ隣の国なのだから。 三ツ井崇。70年代における独裁体制の強化から。国際関係の推移。日本との課題の歴史的文脈。韓国では経済の成長が。60年代後半から。農林漁業の減少。製造業のGNPのほうが多くなる。…

果敢さ。

先の大東亜戦争(アジア太平洋戦争の方がmajorか)で、日本陸軍は果敢に突撃した。そもそも機械化された軍隊とは言えなかったようだが、敵もさほどの戦力は持っていなかったらしい。数ヶ月経過すると、東南アジアの殆どの地域を確保することが出来た。ところが…