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台湾(1):民主化以前(東アジアの政治社会と国際関係第7回)

台湾の歴史についても紐解いていければと思う。

 

歴史的な視点。50年の日本統治。台湾と中華民国。対立的な関係。東アジアの冷戦。反共国家。アメリカからの援助。中華人民共和国との関係。台湾海峡で対峙。内政でも。中華人民共和国とは違う国造り。
日本の台湾統治。下関条約から。総動員体制のもとに。皇民として。台湾が中国に復帰。光復。10月25日に施政権を返還。台湾は中華民国に復帰?帰属先は日本は言明せず。日本語から中国語に。37年から動員の対象に。徴兵制。中国化政策。脱植民地化。多様な価値観や勢力。台湾統治は最初は歓迎されたが、徐々に反発が。豚が来た。日本による奴隷化教育?台湾住民と中華民国とはすれ違う。直接選挙を、本省人と外省人の言語能力の差は歴然と。インフレ。国家社会主義。国営企業に。民間企業の育成はぜず。専売。貿易や為替も管理。賄賂が横行して物資が流出する。専売局。価格の高騰の為に闇市が。228事件。本省人の外省人への不信感。被害者と加害者。台湾省政府。主要ポストは外省人に。戒厳令により治安を保つ。日本的要素の排除。国共内戦の激化。多くの難民が流れ込む。台湾全体が強い管理下に。大陸では中華人民共和国の成立。50年1月のアチソンライン。アメリカに守ってもらえる訳ではない。南シナ海問題。
台湾における支配。国共内戦。実際には10月1日以降も。福建省。大陸反抗を狙っていた。世界には2つの中国政府。北京か台湾か。西側の多くは中華民国を承認。常任理事国も。20前後の国家が台北の政府を中国政府としている。冷戦。東アジアにも。戦争を伴う。冷戦と分断国家。統一の論理が優先。イデオロギーよりも。華僑に対しても。台湾を反共基地と。白色テロ。朝鮮戦争。台湾海峡の防衛。台湾侵攻を防ぐとともに、大陸反抗も抑止。対日講話。中華民国は招かれず。イギリスが反対。日華条約。日本への賠償を放棄。植民地統治に関連する賠償も放棄。台湾帰属問題。かつての宗主国からの脱植民地化。外からやってきた中華民国と日本との関係が。二重の関係。旧安保。米華相互防衛条約。ハブ・アンド・スポーク。自由中国。金門島への攻撃。治安確保で統治体制の強化。蒋介石。党国体制。建前としては一つの省に過ぎない。万年議員。蒋経国。徴兵制の施行。本省人は外省人の6倍。50年代には民主化の動き。自由中国。和解の動きは失われる。60年代。開発独裁。アメリカからの援助。産業発展。日本との経済関係も。高度成長期。加工型。民主化の運動へ。本省人の政治参加を求める声。文化大革命。大陸反抗を模索。アメリカは強く反対。
70年代。試練の時期。中ソ対立。アメリカに接近。71年。国連の議席を失う。原則論を唱えたが、受け入れられず。国際社会での孤立。蒋経国。断交した相手とも経済的関係を。日本も。断交はしても経済関係を続ける。沖縄返還。安全保障に大きな変化は無かった。ハブ・アンド・スポークの一部分を維持。台湾関係法。70年代。重工業化へ。後半、本省人中心のエリートを登用。大陸反抗から転換。中産階級の形成。民主化運動。本省人が政治でも発言権を。77年、5種類の地方選挙。

 

東アジアの政治社会と国際関係 (放送大学教材)

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