F-nameのブログ

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神への愛。

今年のアメリカ大統領選挙はバイデンの勝利ということになりそうである(未だにトランプ陣営や支持者の中には抵抗している者たちが居るが)。来年1月には就任式が行なわれる。そこでは宣誓が行なわれるのだが、最後に「So help me God.」(「神よ照覧あれ」が大雑把な意味)と付け加えられる。そこでは左手を聖書に添える。要するにキリスト教を信奉しているのが前提ということになる。「神への愛」を持つ人間として。しかし、キリスト教の信者ではない人間が大統領になる場合はどうなるのだろうか。キリスト教を拒絶することが有り得る。それでも形式上のことと見做すなら問題はないのかもしれないけれど。