今日の昼の放送大学の講義の殴り書きは、「人口減少社会の構想」という科目の1回目であった。もはや人口減少が所与のものとされている(つまりは避けられないこととされている)。そもそも昭和の末期から人口減少は課題として掲げられていたのだが、対策はあまり効果が無く今に至る。もちろん移民を入れれば人口はその分だけ増加する。事実上は移民を受け入れているともされる。しかしコンセンサスconsensusが為されているとはとても言えない。そうなると人口減少は避けられない。なので社会設計をそれに合わせなければならない。科目の1回目の頭しか聞けていないのだが、様々な側面が考えられるのは理解できる。海外に脱出するのでも無ければ、人口減少社会の只中に生きなければならないので考察は必要であろう。
ちなみに下の書籍は面白そうに感じた。全ては読めてないけれど。
