ある刑事施設で受刑者に対する暴力行為が発覚し、法務省が匿名で実態を調査した(さすがに不味いと考えたのだろう)。刑事施設や少年施設の職員を対象としたものである。
「収容者に暴行」28人 刑事施設職員ら対象調査、法務省（共同通信） - Yahoo!ニュース
5000人以上が対象で、収容者に暴行をした人間(暴行したと回答した人間)は28人だという結果に。数字の上では大したことはないと見做す方もいらっしゃると思うけど、これらは明らかにされていなかった事案であるのは座視し得ないことである。もちろん環境整備は大事なことだけど、当人が暴力行為をしているのも一面の事実てある。今後は暴力行為の防止に努めていただきたいと考える。
