F-nameのブログ

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2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

明日からのサービス低下。

明日からいくつかの小売店でレジ袋が有料化される。ぼやかして書いているのは、某食品スーパーなど既に有料化している店もあれば、材質により有料化しなくても良いのを踏まえて無料のままにするチェーン店もあるから。まあ日常で使っているconvenience store…

健康への力をつける(4)医療者・市民の協働による学び(健康への力の探究第15回)

カフェを探して参加できればと思う。 孫大輔。菊地建至。医療者市民の協働。学びの場。対話。様々な背景の人が集い共通のテーマで。ワールドカフェや哲学カフェなど。家庭医の後で医療者と市民の対話の場を。哲学カフェから?対話カフェになったのが11年。少…

重大さ。

人間が亡くなるというのは、どんなに軽く考えようが、重大なことに変わりはない。大規模な自然災害では死者の数の多さが明らかになる。例えば東日本大震災では2万近くの犠牲者が出ている。ここで2万という数字を出して処理をするのが一般的である。それを元…

駅近の緑の破壊行為。

薬が心許無くなっているので、早朝から京都駅近くのクリニックclinicに出掛ける。それにしても大阪だ京都だと忙しない。 久し振りにJR島本駅に。駅の西側はこんな風景。 09年の開業なので今年で11年目だけど、相変わらず田畑が広がっている。まあ開発するに…

民主主義と正義(政治学へのいざない第15回)

fundamentalな議論を味わえたのは有益だった。一生に亘り抱え続けなければならないだろうけれど。 最後にとっておいた。最も根本的な話。民主主義的な政治とは?民主主義は良いということは当たり前?必ずしもそうではない。プラトン。ルソーを例外として、1…

不器用さ。

私の出身高校は9月の体育祭で衣装を見に纏い、演舞をしたりBGMに合わせ踊ったりする。必然的に衣装を制作しなければならず、素材の布などを渡され自分で縫わなければならない。家族に縫ってもらうことが問題にもなっていたので自分で縫うのだが、やたらと失…

官庁街のラビリンスと皿うどん。

今日の午前中は大阪の俗に言う官庁街をウロウロする。だいたい大阪城の周辺辺り。 色々と建物各種がある。まあ大阪城以来、地盤が強固とされるからだろう。大阪歴史博物館とNHK大阪。 大阪府警察本部の建て替えの際に色々と発掘されたのが分かる。というか大…

オリンピックボランティアの世界(2)東京で夢をかなえる(放送大学特別講義)

東京では無理なので、次回にする(笑) ボランティアマニュアル。証明書。ピンバッジ。ピンバッジの交換はオリンピックの文化になっている。staffや観客とも。ボランティアのパレード。新聞の号外に一人ひとりのボランティアの名前が。市居愛。ボランティア…

激高。

「狂気じみた、一時的な怒り」とアランは定義する。要はキレる、ということ。なのでアランの処方箋はこうである。「激高している者には拘らない方がいい。彼らには沈黙と隔離によって対処するがいい、決して理屈ではしないことだ」。これは今日にも妥当する…

蒸発したと思しき物体。

今朝PCに向かっていてスケジュールscheduleの確認をしようとして、いつも持ち歩くポーチがないのがわかる。ちなみにポーチはこんな物。 ポーチの中の書類に、来月の同窓会の会合の予定が書かれているのだが、その書類が無いと、いつ同窓会館に赴けば良いか分…

学び続ける教師(現代日本の教師第15回)

ううみゅ、教師にならなくて良かったかも。 油布佐和子。中教審の学び続ける教師。平成24年8月。教員の資質能力の向上について。質の高い教員を。学び続ける教師。教師は何故学び続ける必要があるか。課題が山積。イジメ不登校の教育課題。一貫して苦しめる…

軽薄さ。

田原俊彦という男性アイドルが居た。80年デビューdébutだから昭和末期。平成産まれの人間は知らないだろう。当然だが女子に人気があった。そして理由は分からないが、男子は軽薄な奴だなあと感じる人間が多かった。田原俊彦はよく松田聖子と絡んでいた。けれ…

密な通学。

緊急事態宣伝が解除されてから時間が経過している。もちろん各自で警戒はしているのだろう。しかし密な環境は増えつつある。通勤で阪急電車に乗車すると、随分と密である(密に過ぎるので証拠写真が撮れないくらい)。まあ私の場合は一駅しか乗らないのだから…

権利実現のためのワークルール教育(雇用社会と法第15回)

確かに労働法の知識を知らない人は多いのかもしれない。前提として契約法理を教えるのは、高校教育では難しいのかもしれないけれど。 道幸哲也。労働法の具体的展開を裁判例で。適用されるのは職場。とりわけ権利実現の主要な担い手は労働者個人。しかし労働…

率直さ。

率直であることは信頼される為に必要な要素である。隠し事をしているような説明をされたのでは、何処まで受け取って良いか分からないし、何を隠しているかと疑心暗鬼に陥ってしまう。そうなると信頼から程遠い。しかし全てをあけすけに喋ってしまう訳にはい…

感染爆発の可能性。

東京都の1日のコロナウイルスの感染者は55名に達したと報道がある。これが大阪府なら知事のleadershipで大規模な対応策が取られるところだろうが、私の知る限り経済活動の制限はしていない模様。小池知事は職場内クラスターclusterが発生していると指摘して…

液状化する司法制度(現代訴訟法第15回)

私が法律学を学び始めたのは昭和の末だけど、訴訟制度はかなり様変わりしている。勉強をし直さなければと感じる。 町村泰貴。液状化する。大地震の時に水分が。法分野ごとの制度の垣根が無くなる。司法のIT化。民事事件。家事事件やADRなども含めて。刑事訴…

財産。

fortune(これは英語でも仏語でも同じ)の訳語。fortuneには他にも、運と言う意味もある。富と運とが同じ単語に含まれるのは、富を持てるのは運があるからだという含意なのであろう。自分の財産は、たまたま自分が持っているだけであり、それは社会全体にとり…

セグウェイが斬新なことと、世に馴染むこと。

セグウェイが製造停止されるというnet newsを見た。価格が60万程度で高いことや、使い途があまり見出せなかったことが原因だと書かれている。20年ほど前には、未来の乗り物として識者が持ち上げていたのを記憶している。実は乗せてもらったことがある。阪急…

ディドロの演劇美学(美学・芸術学研究第15回)

没入なりきり型が圧倒的に多いというのは、結構衝撃的なことのように思える。文化祭なら通用するのかもしれないけれど。上演するのは1回だけだから。 ディドロの演劇美学。知の巨人。多方面に亘る仕事。百科全書の編集者だったからでなく、各々の分野でプロ…

信仰。

元々はキリスト教に対するものであるようだ。まあ用法として典型的ではある。しかし日本では依然として少数派に属す(以前書いた奥田正道先生は例外的だろう)せいか、仏教や神道に対しても「信仰」と言う用語が用いられる。しかし違和感は拭えない。考えてみ…

高架下でのrenewal。

阪急高槻市駅下にミングというshopping mallがある。線路が高架になった平成初期に作られた。梅田駅下に阪急三番街があるのだが、それに味を占めたと思われる。20年以上になるので、renewalをすることになり、一旦店舗を閉鎖することに(とは言え改装しない部…

信頼社会の可能性 -産業社会の第3段階「信頼」(2)-(経済社会を考える第14回)

信頼という観点で何処まで説明できるかが鍵になるかも。 間々田孝夫。坂井素思。信頼社会の可能性。産業社会の第3段階。大規模化の限界。信頼に注目。ソーシャル・キャピタルということに注目。何故信頼性が重視されるのか。信頼を中心とする社会が如何にし…

へつらい。

会社や官庁などの部署の中には、大抵は上司にへつらう人間が居る(居ない場合は極めて健全な職場環境だろう)。「忖度」と言う言葉が流行りだけど、へつらいと同じような意味で用いられる。元々は他の人の心情を推し量ると言う意味で、悪い内容は含まれていな…

技術の塊の不具合。

太古の昔(また同じ表現)の小売業は、問屋から商品が来るので検品して棚入れをして、適宜お客様に御説明して(敢えてやらないことも多かったが)、レジで会計をして現金を頂戴するという流れだった。何しろまだ昭和の時代なので情報システムなどの技術はあまり…

外国における道徳教育(道徳教育の方法第14回)

取り上げられた各国でも、初等中等教育については多様性に対する模索をしている。日本では多様性に目を瞑っていないだろうか? 堺正之。日本の学校における道徳教育。それに対して海外は?イギリス、フランス、韓国。宗教を共通の切り口として。なんのために…

忠実さ。

人間にとり一番忠実なペットとして犬を思い浮かべる方は多いだろう。確かに良く懐く動物である。どうしても一定の世話は必要で、堤防に散歩に行ったり食事を出したりするのは必要になる。犬が賢いのは、苦手としている人間に気がつくことである。犬を苦手に…

4月以来の書庫訪問。

今日は図書館に書籍を返却に行く。4月から延々と借りることになったが読めてない。ううみゅ。 市役所横の建物の玄関に催し物の掲示コーナーがあるが、何も無い。何時になれば埋まるのだろうか。 中央図書館は2階が入口。写真は撮れないので言葉で説明する。…

心理療法9:その他のアプローチ(2)(臨床心理学特論第28回)

マインドフルネスは突っ込んで理解する価値があるかもしれない。西洋的なものと東洋的ものは統合して考えた方が理解が深まりそう。 倉光修、高野明。心理療法やアプローチは様々。ある程度個性が反映する。マインドフルネスと関連する心理療法を。仏教、禅に…

フェティッシュ。

呪物。と言っても分からないが、パワーストーンのようなもの。所持しているだけで力が漲る、などのプラスの効果があるものが多いけど、不幸をもたらす石のようにマイナスの効果を持つことも。原理的な自然科学的思考だと、因果関係は何も無いという帰結にな…